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au損保、自転車ユーザーと歩行者の安全を促す活動体「おもいやりライト for CYCLE」発足

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 au損害保険(以下、au損保)は10月10日(木)、自転車ユーザーと歩行者の安全を促す活動体「おもいやりライト for CYCLE」をより発足した。

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 「おもいやりライト for CYCLE」は、増加する自転車事故の減少に向けて、新たに発足する活動体。特に、事故が多くなると言われる夕方の16時から18時の間に、自転車のライトの早期点灯を促すための活動を行うとしている。自動車ドライバーに向けて、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯を呼びかけ、交通事故を削減する運動「おもいやりライト」に賛同し、この度自転車版として「おもいやりライト for CYCLE」を展開した。

 au損保が実施した、月に1度以上自転車を運転する方1,000名を対象にした自転車事故に関する調査によると、自転車事故に繋がりそうな事象となる自転車事故“未遂”は約6割以上(60.9%)もの人が「経験あり」という結果がでており、自転車運転にはリスクがついてまわる状況となっているという。

 一方、自転車事故時に助けとなる「自転車保険」については、全国で8割以上(82.3%)の人が「知っている」と回答し、実際に「自転車事故に備える保険に加入している」と答えた人は半数以上(56.6%)という結果となった。

 すでに自転車保険加入が義務化されている6府県では、自転車保険の認知率は9割弱(87.4%)で、加入率は6割を超え(65.3%)、自転車保険の義務化地域では、認知・加入ともに高い数値になっている。

「おもいやりライト for CYCLE」の3つの取り組み

  1. 自転車に乗るときは、早めにライトON!
  2. 会社やグループではじめたいときはポスターやパネルを活用
  3. 街中で呼びかけたいときは呼びかけアクションに参加!

自転車運転に関する意識実態調査結果:調査結果サマリー

  • 自転車事故“未遂”経験者は6割以上!その時間帯は16時~18時の「夕方」が最多。「飛び出し」や「出会い頭」の他、「相手がスマホを見ながら」などが事故および事故“未遂”の原因に。
  • 7割以上が自転車事故発生時の対処法は「知らない」。
  • 自転車保険の認知は8割を超えているが、実際に自転車事故に備える保険に加入している人は5割程度にとどまる結果に。自転車保険に加入する理由は「自分が加害者になったときのため」が多数。
  • 自転車保険義務化府県の自転車保険認知率は9割弱で、義務化認知率、自転車事故に備える保険への加入率はともに6割を超える。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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