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アダストリア、アラウンドホームにあるしっかり働ける「個」の空間『MACHI DESK』をオープン

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 アダストリアは、アラウンドホームにある“ちゃんと働ける「個」の空間を提供”する新サービス『MACHI DESK(マチデスク)』を2021年1月18日(月)にオープンする。オープンに先駆け、1月12日(火)より特設サイトで予約受付も開始した。

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 「MACHI DESK」はアラウンドホームにある、働くためのサードプレイス。新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリモートワークが急激に浸透したが、同時に、「家」と「オフィス」の空間が混在することによる、集中力の持続やオンオフの切り替えに関する課題が顕在化した。withコロナの環境下ではリモートワークは新たな働き方として更に重要性を増すこととなり、オフィスワーカーも一時的な対処ではなく持続可能な仕事環境を整備することが求められている。MACHI DESKは家の近くにありながらもしっかり仕事に没頭できる「個」の空間を提供することにより、「家だと集中できない」「オンオフの切り替えが難しい」といったリモートワークの悩みを解決するものだという。

 MACHI DESKの一店舗目は、集合住宅が多く、家族暮らしが多いベッドタウンである千葉県の津田沼駅から徒歩2分に場所に設置。全席個室で集中した仕事やリモート会議ができるのはもちろんのこと、レンタル文房具はKOKUYOの商品をセレクトし、緑を多く配置した内装や、ドリンクカウンターとアロマバーなど仕事の合間の息抜きにも注力。集中できかつ居心地のいい空間を目指すとしている。

 また本事業は、「アダストリア・イノベーションラボ」が実施した全社員参加型の新規事業提案プロジェクト「Project A」で事業化が決定した提案を基にしている。提案者がプロジェクトリーダーとなり、「働き方/働くスタイルの変化でライフスタイルを改善していく」という思いで事業を推進し、本格展開に至ったとしている。ライフスタイルの中で働くことは極めて重要な要素であり、ワークとライフを一体的に考える本事業は、ライフスタイル提案型ブランドを多く展開し、「一人ひとりの毎日に『もっと楽しい』選択肢を」というコーポレートビジョンを掲げるアダストリアならではの新たな取り組み。「働きに行くことがワクワクするワークスペース」を目指し、便利で快適なワークタイムを提供したいと述べている。

店内の様子

MACHI DESK

MACHI DESK

MACHI DESK

MACHI DESK

『MACHI DESK 津田沼店』概要

  • 住所:千葉県船橋市前原西2丁目14-2津田沼駅前安田ビル4F
  • 営業時間:8:00-21:00(※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当面の間営業時間を8:00~20:00に変更)
  • 定休日:土日祝
  • 料金 :15分毎100円(税抜)

プロジェクトリーダー コメント

「リモートワークで、通勤から開放されるなど、多くのメリットを享受している一方、在宅ワークだと集中力が続かない、オンオフの切り替えが難しいなどのデメリットを感じました。家の近くにある、働きやすく、スイッチの切り替えができるスペースがあればいいな、と思って、MACHI DESKの構想を始めました。ワークとライフを分けて考えるのではなく、ワークはライフの一部であり、両者の理想的な関係性を追求し、お客さまのかゆいところにしっかり届く、そしてワクワクさせるサービスを提供していきたいです」

Project Aとは

 社会や顧客の課題を解決する新しい事業・サービスの創造を目的に、新規事業モデルの創出を担う「アダストリア・イノベーションラボ」が企画した、社内からアイディアを募集する全社員参加型の新規事業提案プロジェクト。アダストリアでは2025年までの中期経営計画において、成長戦略の一つに「全く新しい市場・ビジネスの創出」というテーマを掲げ、社内からイノベーションの種を集め、実行するための仕組みづくりを行っている。これまでに2回開催され、3つの提案が実現に向け進行しているのだという。

アダストリア・イノベーションラボについて

 社内外のリソースの組み合わせ、オープンイノベーションを推進。「既存事業とのシナジー」と「新規事業モデルの創出」を、スピード感を持って開発する機能を持つ組織。アップサイクリングブランド「FROMSTOCK」、子ども服の“おさがりシェア”サービス「KIDSROBE」、プライベートフィッティングサービス[.st CONCEPT]といったファッションとテクノロジーを掛け合わせたサービスを開発・展開している。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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