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小林製薬、人的資本レポートを初公表 ステークホルダー間の相互理解に向け人的資本を可視化

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 小林製薬は、人的資本に関する取り組みの可視化を通して、投資家や社員をはじめとするステークホルダー間の相互理解を深めるために、10月25日に「人的資本レポート2022」を公表した。

 同レポートは、2022年8月に内閣官房より公開された「人的資本可視化指針」を活用して作成。今後に向けた課題など、現在も議論を続けている部分はあるものの、これらの点も踏まえて小林製薬を知ってもらうべく、レポートの公表をすることにしたという。

 また、公表内容に関する対話やフィードバックを通して、人的資本の価値最大化へとつながるきっかけを見つけ出し、企業価値の向上につなげていきたいと述べている。

 レポートは、「小林製薬グループの“社員への基本姿勢”」を示すことから始まる。基本姿勢においては、「一人でも多くの社員に、自らの視点と創造力を活かすことで、多様なアイデアを生み出しチャレンジしてほしい。そのために、会社は多様な価値観を尊重し、チャレンジの場を提供することで一人ひとりの成長を支援する」という、会社の想いや考え方を記載したとしている。

 本編では、同社のビジネスモデルと人材のつながりを示した上で、このような基本姿勢を基とした「“あったらいいな”をカタチにする」人材を生む取り組みや、今後も“あったらいいな”をカタチにし続ける取り組みをまとめた内容になっているという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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