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デジタル庁が語る、デザイナーの未来像/「倫理規定」とシン・鬼十“則”

-[Vol.442]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

1つ目に紹介するのは、デザイン組織連載の最新回です。

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■前編:デジタル庁のデザイン組織に聞く、
行政組織におけるデザインの仕組みや組織文化のインストールとは?
https://bizzine.jp/article/detail/9588?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email
■後編:行政特有の“言語”をデザインで解きほぐす。
デジタル庁のデザイン組織が示唆する「未来のデザイナー像」
https://bizzine.jp/article/detail/9589?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email
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前編では3名のデザイナーがどのような経緯でデジタル庁のデザイン組織に
参画したのか、から議論を開始。デジタル庁のデザイン組織が初期に行った
「デザインシステム」や「政府ウェブサイトの標準化・統一化」なども
お聞きしています。
初期から継続して行っているのは、行政組織における「デザイン文化」の醸成、
そのために必要なことは何か。前編はそんな内容です。

後編では行政のビジースライドに余白を生むことで起こる、
さまざまな境界(boundary)で隔てられた人や組織、
専門分野を繋ぎあわせることを指す「バウンダリー・オブジェクト」
から議論を開始します。

また、データ×デザインの成果といえる「政策データダッシュボード」に
関してもお話いただいています。
最後には広義のデザイン活動と呼べる
「デザイン組織が支援するPeople Experienceの実践」に関しても、
お話をお聞きすることができました!

<前編・目次>
・デジタル庁のデザイン組織に集う、多様な人材の共通点
・行政組織に「デザインの仕組み」をインストールするサービスデザインユニット
・行政のデザインでも重要な「顧客接点」と「顧客理解」
・行政組織における「デザイン文化」の醸成に必要なこと

<後編・目次>
・資料に「余白」を付与することで、組織を統合する「共通認識」が生まれる
・デザイナーやデータ人材は「あくまで支援者」であるべき
・「データのビジュアル化」が可能にする機動的な政策運用
・デザイン組織が支援するPeople Experienceの実践

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[2] 今週のホットトピック2
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2つ目に紹介するのは人気連載「シン・鬼十則」の第5回。
ゲストは株式会社Augmentation Bridge(AB社) 代表取締役の小柳はじめ氏です。

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■日本企業によるイノベーションに必須の「倫理規定」とは
──これからの組織に欠かせないシン・鬼十“則”
https://bizzine.jp/article/detail/9698?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email
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1988年に新卒で電通に入社して以降、
テレビビジネス、コーポレート部門、新規事業開発部門、
グループ会社の副社長、労働改革の陣頭指揮、DX推進など
多岐にわたる業務に取り組んできた小柳氏。
その小柳氏と連載ホストである蓮村氏が、
鬼十則と令和における日本企業のイノベーションの
関係について議論しています。

マルクスの『資本論』以降の資本主義の形、
そして戦前より続く日本の労働法制や雇用形態から始まった議論の中で、
小柳氏は鬼十則を「指針」であると同時に「倫理規定」でもあると話します。

多くの企業がビジョン・ミッション・バリュー・パーパスを掲げる今、
それらを下支えする倫理規定が必要となります。
そして、イノベーションを志向する日本企業には、
「ルール(則)」が必須となると小柳氏は述べます。

その“則”とはどのようなものなのでしょうか。
「イノベーションを奨励していることにはなっているが、
環境はアンフェアなまま」の日本企業を変える
シン・鬼十“則”、ぜひお読みください。

<目次>
・日本企業におけるイノベーションの困難性
・鬼十則は「指針」であると同時に「倫理規定」でもある
・鬼十則がイノベーションを阻害していた可能性もある
・これからの組織に必須の“則”とは

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[3] イベント情報1
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■顧客視点からサービスの全体像を描く、サービスデザインとCJMの基礎を学ぶ
 https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

本講座はサービスデザインの概要を学び、カスタマージャーニーマップ(CJM)の
役割、活用方法、CJMを描いた後に何を行うか等の全体像の把握を目指します。

講座では、サービスデザインの講義、CJMを実際に制作するワークショップ、
グループでの発表と評価を行います。ビジネスで実際に活用する際の基礎を実践的
に体験。講師はコンセントの赤羽太郎氏、中安晶氏、猪瀬景子氏です。

【名 称】サービスデザインの現場から
 ~顧客体験をデザインする カスタマージャーニー入門講座~[オンライン]
【日 時】2023年11月24日(金)10:00~18:00
【会 場】オンライン
【参加料】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

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[4] イベント情報2
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■データ整理を卒業し、実務で使える「データ分析・活用」の5ステップを習得
~~~実務に使えるデータ分析に必要な「活用のための考え方」を習得する~~~
 https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

「データ整理」を卒業し、「データ分析・活用」へ進むために最初にすべきこと、
それは「分析の道筋」の理解です。本講座では、データ分析活用のための
プロセスとして、以下の5ステップを習得いただきます。

●ゴール・仮説設定
・ステップ1:何を実現したいか
・ステップ2:そのために何を知る必要があるか
●課題・現状把握
・ステップ3:現状はどう客観的に見えるか
●要因特定
・ステップ4:なぜそうなっているのか
●結論
・ステップ5:これから何が言えるのか

人気講師・柏木吉基氏の定番講座です。是非、ご参加下さい。

【名 称】5ステップで進める「データ分析・活用」実践講座【オンライン】
【日 時】2023年11月10日(金)10:00~16:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※テキスト代含む

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[5] 新着記事:5本(2023-10-16~2023-10-23)
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◆プレモルメンバーズの顧客体験設計で行ったブライトスポット分析
──MVVを戦略と施策に落とし込む方法
 室谷 圭範[語り手]
 サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」(以下、プレモル)ブランドの
さらなるファン獲得と継続的な繋がりを創出すべく、LINE上にファン向け
アカウント「プレモルメンバーズ」を開設した。現在、会員数は約420万人を
誇る。2023年2月にはそれまでのマス向けのプロモーション的なアプローチから
一転し、デザインアプローチによるリニューアルが実施された。前編では
「課題整理」「定量調査」「ユーザーセグメント分けと定性調査」のプロセスを
追った。後編では、本プロジェクトのポイントとなった、分析対象の課題ではなく
強みにフォーカスした「ブライトスポット分析」に着目。この分析結果を軸に
「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定した意図、MVVを戦略や施策に
落とし組むための「ストラテジーマップ」などの活用プロセスに迫る。
https://bizzine.jp/article/detail/9454?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

◆サントリーが学んだ、デザインアプローチによる顧客体験設計
──プレモルに愛着度が高い顧客とは?
 室谷 圭範[語り手]
 サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」(以下、プレモル)ブランドの
さらなるファン獲得と継続的な繋がりを創出すべく、LINE上にファン向け
アカウント「プレモルメンバーズ」を開設した。現在、会員数は約420万人を
誇る。2023年2月にはそれまでのマス向けのプロモーション的なアプローチから
一転し、デザインアプローチを取り入れたリニューアルが実施された。
本記事は、顧客視点でサービスを一から捉え直した舞台裏に前後編で迫る。
このデザインアプローチによる支援は全6ステップで行われたという。
前編ではそのうちの最初の3つとして、プレモルがブランドとして重視する
「顧客との情緒的な繋がり」「愛着」を指標として用いるための「課題整理」、
合計50,000人への「定量調査」、その分析に基づいた「ユーザーセグメント分けと
定性調査」のプロセスへと迫る。
https://bizzine.jp/article/detail/9452?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

◆日本企業によるイノベーションに必須の「倫理規定」とは
──これからの組織に欠かせないシン・鬼十“則”
 蓮村 俊彰[聞]
 昭和の時代に電通躍進の原動力となった「鬼十則」を、イノベーションの
源泉となる「シン・鬼十則」として再発見する本連載。元電通マンで鬼十則を
愛する蓮村俊彰氏が、令和の現代において「シン・鬼十則」的な活躍をしている
方々に、その取り組みや考え方を伺っていきます。今回のゲストは
株式会社Augmentation Bridge(AB社) 代表取締役の小柳はじめ氏です。
1988年、電通に新卒入社し、マスメディア全盛時代にテレビビジネスの最前線で
活躍。コーポレート部門で管理業務・財務会計を経験された後、再生可能
エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)制定の際には、広告業とは異なる、
新しいビジネスモデルに新規事業開発部門に従事。その後、デジタル・アドテク
領域の躍進の際に電通グループのサイバー・コミュニケーションズで副社長を
務めた経験を生かし、2017年に勃発した電通の労働改革では陣頭指揮をとられ、
RPA導入のほか、DXを推進されました。
https://bizzine.jp/article/detail/9698?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

◆行政特有の“言語”をデザインで解きほぐす。
デジタル庁のデザイン組織が示唆する「未来のデザイナー像」
 鈴木 伸緒[語り手]
 本記事では、前編に引き続き、デジタル庁のデザイン組織「サービスデザイン
ユニット」にフォーカスを当てる。膨大なステークホルダー、複雑な組織構造、
難解な用語etc……。一筋縄ではいかない行政の世界において、サービスデザイン
ユニットは、さまざまなアプローチで組織内にデザインを拡張させていた。
その姿が指し示す「未来のデザイナー像」とは。武蔵野美術大学クリエイティブ
イノベーション学科教授(ビジネスデザイナー)の岩嵜博論氏が、サービス
デザインユニットの3名のメンバーに迫った。
https://bizzine.jp/article/detail/9589?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

◆デジタル庁のデザイン組織に聞く、
行政組織におけるデザインの仕組みや組織文化のインストールとは?
 鈴木 伸緒[語り手]
 本連載は、先進的な企業・団体のデザイン組織への取材を通じて、
組織変革の担い手としてデザイナーが今後果たし得る可能性やそのあり方を
探っていく。2021年9月に発足したデジタル庁。「誰一人取り残されない、
人に優しいデジタル化を」をミッションに掲げる同庁は、デジタル社会の形成に
向け、徹底的な国民目線でのサービス創出に力を入れている。そのなかで、
ひとつの重要な役割を果たしているのが「サービスデザインユニット」。同庁の
サービスデザインや文化醸成を担うデザイン組織だ。デザインのアプローチを
組織運営に持ち込み、各種サービスの創出を後押ししている。行政における
デザインの価値とはなにか。そして、行政組織においてデザインが機能するには、
どのようなアプローチが求められるのか。デジタル庁サービスデザインユニットの
鈴木伸緒氏、松本隆応氏、志水新氏の3名に聞いた。聞き手は、武蔵野美術大学
クリエイティブイノベーション学科教授(ビジネスデザイナー)の岩嵜博論氏。
https://bizzine.jp/article/detail/9588?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

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[6] 新着ニュース:18本
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・フォースタートアップス、「STARTUP DB」にてAPI連携サービスを開始
カスタマイズ性が向上(10/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/9818?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・ブラザー工業、「PureEne」の活動を強化 水素エネルギー発電機を出荷開始・
成田国際空港で採用予定(10/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/9816?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・日立パワーソリューションズら、ドローンの自動飛行機能を備えた風力発電設備
の点検システムを開発(10/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/9815?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・PKSHAとクラウドワークス、フリーランス市場におけるLLM活用で協業
ジョブマッチング効率化など(10/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/9814?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・積水化学とコスモエネルギーホールディングス、CO2有価物変換に向けて
共同検討 サステナブル製品生産へ(10/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/9813?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・EY Japan、新たなESGデジタルプラットフォーム開発 国内・グローバル双方で
の戦略に活用可能(10/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/9812?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・レゾナックと川崎重工業、川崎地区の水素発電事業にかかる事業スキームの検討
など実施へ(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9811?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・サイバーエージェント、「AIオペレーション室」を新設 生成AI活用で新規事業
の創出などめざす(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9810?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・日本IBMら、地方における女性エンジニアの育成・就職支援に向けてパートナー
シップを締結(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9809?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・約7割の企業がデータ利活用に課題、阻害するハードルや各企業の取り組み状況
を調査──メンバーズ(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9808?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・【10/27開催】デンソー成迫剛志氏ら登壇 企業変革の壁を破壊する
“人・組織・デジタル”の要諦とは(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9807?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・NTTと三菱重工業、特許専用のAI翻訳の業務活用に関する共同実証を実施
外国特許出願の工数削減に期待(10/18)
 https://bizzine.jp/article/detail/9806?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・パナソニックオペレーショナルエクセレンスら、公園を活用した食の地域
インフラ構築に向け実証実験を実施(10/17)
 https://bizzine.jp/article/detail/9805?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・三菱UFJ銀行、カーボンニュートラルに向けた協業など目的にSDGインパクトジャ
パンと資本・業務提携(10/17)
 https://bizzine.jp/article/detail/9804?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・NECら、南紀白浜空港においてAIなど活用した滑走路点検自動化に向けた
実証実験を開始(10/17)
 https://bizzine.jp/article/detail/9803?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・SBIデジタルハブ、DXおよびWeb3.0領域で10社との提携による「オープンアライ
アンス」開始(10/16)
 https://bizzine.jp/article/detail/9802?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・関西電力ら、堺泉北エリアのCCSバリューチェーン構築に向けて共同検討
液化CO2の輸送方法など調査(10/16)
 https://bizzine.jp/article/detail/9801?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email

・みずほ銀行とBlue Lab、VTuberのAI化に対するファンの受容性・行動変容を
検証へ(10/16)
 https://bizzine.jp/article/detail/9800?utm_source=bizzine_regular_20231023&utm_medium=email


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