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意思決定プロセスを変革するOKRとは?

葉村さんが実践してきたビジネスサイドのOKR導入──“数値目標”と“7割達成”の共存とは?

第5回 特別対談 ゲスト:葉村真樹さん【前編】

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Googleの例でみる、各部門が干渉しあわないOKR設定

堀江:CROは、各チームに対してどのようにOKRを分解していくのでしょうか。たとえばGoogleでは、プロダクト開発がセールスにも関わってくると思います。その場合はCROのOKRにプロダクトも入ってくるのでしょうか。

葉村:海外では、CROもプロダクトの進捗を把握しますが、干渉はしません。プラットフォームビジネスでは、ユーザーを集める側と、レベニューを集める側は、完全に別部門です。もちろん双方の責任者はコミュニケーションをとりますし、現場も連携することはあるでしょう。Googleの場合、プロダクト側のオブジェクトは「ユーザーを集めること」で、レベニュー側とはっきり分かれています。なので、プロダクト部門はあくまでレベニューパーミル(広告が1000回表示されるごとの利益額)を指標としており、レベニューへの責任は負っていません。

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