著者情報
株式会社BIOTOPE CEO / Chief Strategic Designer
東京大学法学部卒。イリノイ工科大学デザイン学科(Master of Design Methods)修士課程修了。P&Gにて、ファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手がけたのち、ジレットのブランドマネージャーを務めた。ヒューマンバリュー社を経て、ソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラム(Sony Seed Acceleration Program)の立ち上げなどに携わったのち、独立。B to C消費財のブランドデザインや、ハイテクR&Dのコンセプトデザインやサービスデザインプロジェクトを得意としている。大学院大学至善館特任准教授・多摩美術大学特任准教授。著書に『直感と論理をつなぐ思考法』『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』『ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION』。
執筆記事
-
デザインをデザイナーのみで行わない──企業が“群れ”で未来に向かうガイドラインとビジョンとは?
本稿では、前編に引き続き、パナソニック ホールディングス株式会社執行役員デザイン担当の臼井重雄氏と、『理念経営2.0』(ダイヤモンド社)の著者...
3 -
パナソニック臼井氏とBIOTOPE佐宗氏が語る、“渡り鳥の群れ”に学ぶデザインで組織を未来へ導く方法
パナソニック ホールディングス株式会社は、2021年から独自のデザイン経営プログラム「デザイン経営実践プロジェクト」を展開し、ホールディングス...
4 -
独自のビジョンを「作り、理解され、進化させ続ける」ためには何が必要か? MIT石井教授と佐宗氏が語る
3月26日に開催された「VISION-DRIVEN SUMMIT #1── Vision-Drivenの哲学と技法」では、ストラテジックデザイ...
4 -
BIOTOPE佐宗邦威氏が提唱する、「Visionを構想する技法」と「見るべき時間軸」とは?
多くの企業が不確実性の高い時代を生き残るべく、10年先の社会や業界の変化を予想して自社の計画を立てている。しかし、新型コロナウイルス、ウクライ...
3 -
企業成長の鍵となる“共感範囲”のダンバー数──利他がネットワークの求心力となる理由とは?
入山章栄氏と佐宗邦威氏は、連載を続けるうちに気づいたのが「ネットワーク」の重要性である。人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者で京都...
16 -
多拠点居住や複業キャリアというパラレルワールド──「社交のデザイン」による、組織の新たな拠り所とは?
早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授・入山章栄氏と佐宗邦威氏の両名をホストに迎えた本連載。連載を続けるうちに二人が気づいたのが「ネットワー...
18 -
『センスメイキング』著者が語る、AIと人文科学の掛け算──データから正解ではなく真実を発見するには?
科学・技術・工学・数学といったSTEM教育が脚光を浴びる時代に、人文科学は軽んじられがちである。しかし、AIが人間よりも高い能力を発揮する場面...
0 -
デンマークが産んだ「クリエイティブを高めるツールキット」の使い方とは?
今回のゲストはデンマーク、コペンハーゲンに拠点を構えるデンマーク・デザイン・センター(DDC)のCEO、クリスチャン・ベイソン氏。デンマークは...
0 -
世界的なクリエイティブ都市・コペンハーゲンを引っ張る「プラットフォーム・リーダーシップ」とは?
本連載は、早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授・入山章栄氏(『世界の経営学者はいま何を考えているのか』著者)と佐宗邦威氏(『直感と論理をつ...
0 -
時代の軸を超えた意義の問い直し──人文科学のサイエンティスト集団ReD Associatesの道とは
本稿では、BIOTOPE佐宗氏による『センスメイキング』著者、クリスチャン・マスビアウ氏へのインタビューを前後編にてお届けする。後編では、マス...
0 -
『センスメイキング』著者に佐宗さんが聞く、AI時代に人間に残された「深い洞察による批判的思考」とは?
日本でも2018年11月に刊行され話題となった『センスメイキング』。AI時代にアルゴリズムなどによる意思決定がビジネスでも活用が進むなかで、人...
0 -
キャッシュレス化が進み、スマホアプリがカーナビのように「贈与経済的行動」をアシストする未来とは?
シリーズ最終回となる今回は、慶應義塾大学 SFC研究所と早稲田大学大学院でブロックチェーン、トークンエコノミー、デジタル通貨、ポスト貨幣経済に...
0
Job Board
PR
76件中1~12件を表示