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AI時代の「中長期ビジネストレンド」とは?

AI時代の「中長期ビジネストレンド」とは?

Biz/Zineが考えるAI時代に必要な要素とは何か? それは「テクノロジーとサイエンス」にとどまりません。経済学的な知見からは、どのような経済(社会)システムに移行すると推測できるのか。その移行の要素には、人口減少や長寿命化というマクロ的な社会トレンドから、働き方や税制などの変化も推測することが可能です。ビジネス的な言葉に置き換えれば、「お金の稼ぎ方」が変われば、「キャリアの構築方法」にも変化があります。AI時代を考える際に必要な要素は多岐にわたります。法学的、政治学的、社会学的な知見も必要になるでしょう。AIを中心とした第4次産業革命が産業界にどのような変化をもたらすのか。その兆しはすでに現れ始めています。金融、人事、IoT含めた新たな製造業などに、多くのインパクトがAIによって確実にもたらされるでしょう。学術的な視点とビジネスの視点を掛けあわせてAI時代に必要な発想のヒントを提供します。

Biz/Zine セミナーレポート

  • シンギュラリティ大学が考える未来のつくり方――AI、ロボティクスの次に来るものとは?

     11月19日、ベルサール六本木にて「シンギュラリティ “AI, Robotics and Beyond” シンポジウム 〜シンギュラリティ時代の未来のあり方を考える〜」が開催された。シリコンバレーに拠点を構えるシンギュラリティ大学が、日本ではじめて開催する「ジャパン グローバルインパクトチャレンジ」の参加者を募集するためのシンポジウムだ。イベントの前半では、エクスポネンシャルジャパン代表ジョヴァン・レヴォレド氏によるシンギュラリティ大学についての紹介。後半では4人の登壇者によるパネルディスカッ...

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  • 日本のトップ研究者が語った、汎用人工知能時代に起きる“経済的特異点”とは?

     「人工知能×経済学」をテーマにBiz/Zine内でも連載を持つ経済学者の井上智洋氏が、著書『人工知能と経済の未来〜2030年雇用大崩壊〜』(文春新書)に関するワークショップを早稲田大学にて開催した。書籍内で述べられている技術的失業や日本経済の行方に関して、経済学者、人工知能研究者が討論した。本記事では当日の模様をレポートする。

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連載:人工知能社会論からの考察

  • フロンテオ武田氏が語る、「機械学習にビッグデータが不要な理由」と「AI+人の判断力」

     本連載第3部では、X-Techの領域でイノベーションを起こそうとする企業の方へのインタビューをお届けする。第2回目に登場いただいたのは、リーガルの世界でAI活用のパイオニアとして先鞭を付け、他分野への展開を開始した株式会社FRONTEO(旧:UBIC) 取締役CTO 行動情報科学研究所 所長の武田秀樹氏。独自開発の人工知能「KIBIT(キビット)」を軸に、多彩な会社との提携で注目を集める同社の機械学習やAI活用の実際と可能性について、株式会社grooves 代表取締役 池見幸浩氏がインタビュー...

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  • お金のデザイン北澤氏がFinTechで描く、賢い資産運用による「将来の不安解消」

     本連載第3部では、FinTechをはじめとするX-Techの領域でイノベーションを起こそうとする企業の方へのインタビューをお届けする。第1回目の今回は、株式会社お金のデザインCOO 北澤 直氏に池見幸浩氏(株式会社grooves 代表取締役)が、北澤さん自身のキャリアや同社のビジネスについて聞いた。

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  • “雇用なき成長の時代”を戦略的に考える―「汎用AI」と「ベーシックインカム」

     本連載は、筆者井上とAI研究者である理化学研究所の高橋恒一氏とで立ち上げた「人工知能社会論研究会」での、研究会メンバーとの対話で得た知見を集約した内容をお届けする。連載中も、研究会での知見は更新しながら「体系化」を心掛けてお届けする予定だ。第2部として、私が2回にわたり「AIは仕事を奪うのか」「ベーシックインカム」などのテーマを考察する。  前回は、「AIは仕事を奪うのか」を経済学的視点から考察した。今回は、「AI・ロボット時代」に想定される経済成長のカタチを「汎用AI」と「ベーシックインカ...

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  • 「AIは仕事を奪うか?」という問題を経済学的に考察してみる

     本連載は、筆者井上とAI研究者である理化学研究所の高橋恒一氏とで立ち上げた「人工知能社会論研究会」での、研究会メンバーとの対話で得た知見を集約した内容をお届けする。連載中も、研究会での知見は更新しながら「体系化」を心掛けてお届けする予定だ。第2部として、私が2回にわたり「AIは仕事を奪うのか」「ベーシックインカム」などのテーマを考察する。  今回は、最近よく議論される「AIは仕事を奪うのか」という問題を経済学的に考察した筆者の見解をお示しする。

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  • 第5の科学である「AI駆動型科学」の誕生

     前回までは、AI社会論研究会の共同発起人である井上智洋氏による執筆により「AI時代において重要性を増す人文社会科学」についてお届けした。今回はそれに引き続き、私高橋がAIの活用として最も大きなインパクトをもたらすであろう「科学技術研究への応用」を紹介する。次回からもAI社会論研究会のメンバーである各部門の有識者が様々な角度からAI関連の話題が繰り広げられる予定だ。

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  • AI時代のイノベーションは「学際領域」から生まれる―「人工知能社会論」からの考察

     前回は、現在のAIに関しての潮流を俯瞰し、AIと人文社会科学の関係性などを中心に筆者の見解をお示しした。  第2回である今回は、人工知能社会論に関して、少しだけ踏み込んで解説を行いたい。AI時代の文系人材の可能性、AI時代のイノベーションのキーファクターに関しての考察をお届けする。次回以降のコラムでは、各専門領域の識者である研究会メンバーの寄稿をお届けする。

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  • AI時代に「人文社会科学」は不要なのか?

     連載『人工知能社会論からの考察』を今回から開始する。本連載は筆者井上とAI研究者である理化学研究所の高橋恒一氏とで立ち上げた「人工知能社会論研究会」での、研究会メンバーとの対話で得た知見を集約した内容をお届けする。連載中も、研究会での知見は更新しながら「体系化」を心掛けてお届けする予定だ。イントロとして、私が2回にわたり「人工知能社会論」とは何か、その重要性などを考察する。  第1回である今回は、現在のAIに関しての潮流を俯瞰し、AIと人文社会科学との関係性などを中心に、筆者の見解をお示しす...

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