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移動データとモビリティDXの最前線

自動運転の社会実装に向けたマクニカの取り組み──自動運転EVバスによる社会課題の解決と体験価値の向上

第14回 ゲスト:マクニカ 福田泰之氏

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レベル4の自動運転が社会実装されていくために必要なこと

元垣内:今後自動運転車両が社会実装されていくためには、どのような課題があるとお考えでしょうか。

福田:私たちが取り組んでいるレベル4の自動運転においては、インフラの整備は不可欠だと思います。車両のセンサーを用いた自律走行に加え、車両間や信号機との通信も利用する「協調型自動運転」が注目されていますが、後者の“協調”が今後重要な技術となるはずです。私たちが提供している自動運転EVバスも、レベル4を目指していきますが、交差点への進入や、多くの人や車が行き交う中を走行する際など、ドライバーが介入するシーンはまだまだ存在しています。システムによる“協調”を普及させることで、段階的にドライバーを不要とする完全レベル4の自動運転の実現に近づけていきたいと考えています。

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この記事の著者

友清 哲(トモキヨ サトシ)

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