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二項対立を超え、未来を構想する

計画性か偶発性か、ゾンビかPMFか──事業とチームの二項対立を打ち破る

【第2回】ゲスト:神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 吉田満梨氏

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キャリアや人生、未来の事業などの不確実性に対処する「エフェクチュエーション」

樫田:知り合いの起業家は「不確実性のコントロール」が口癖です。彼は実際に、不確実性が高い事業を乗りこなし、起業家として成功している。しかし彼は理論自体を知っているわけではない。知らずとも、その行動パターンを、多くの起業家などは無意識に実践している。僕自身もそうです。これは不思議ですよね。

吉田:まだ明確に説明されているわけではないんですが、サラス・サラスバシーが師事した、ハーバート・サイモン[2]の研究にヒントがあるように思います。サイモンによれば、デザインは「目的のあるデザイン」と「目的のないデザイン」に分けられます。

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この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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