SmartHR、HRクラウドサービスのアマノビジネスソリューションズと業務提携

次世代勤怠・人事労務システムを共同開発。今秋には第1弾のAPI連携をリリースへ

 SmartHRは、アマノグループでクラウドサービス事業を行うアマノビジネスソリューションズ(ABS)と次世代の勤怠・人事労務システムを共同開発することを目的とした業務提携すると発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発 HRテック

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 「働き方改革」への対応が注目されるなか、今回の業務提携により、勤怠管理システム大手と社会保険・雇用保険の手続きを自動化するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供するスタートアップがお互いの強みを活かし、次世代の勤怠管理システムを共同開発していくという。

 SmartHRは、プロダクトの利便性追求のため、「労務手続き」と「人事マスタ機能」に戦略的に集中しており、勤怠管理システムを自社で保有していなかった。しかし、これらの領域は互いに密接しており、顧客からは「勤怠管理機能を開発して欲しい」という要望が多数寄せられていたという。

 また、ABSは、永年培ってきたHRクラウドサービスのさらなる強化・サービス拡充により、働き方改革を強く推進していきたいという背景があり、お互いのニーズが合致したことにより、今回の業務提携を行うことに至ったとしている。

 ABSは、勤怠・人事給与(HRソリューション)管理の知見を活かし、業務ロジックや演算処理の機能における領域を、SmartHRは、使いやすいUIデザインや新しいユーザー体験の領域を中心に、それぞれの強みを融合させ、次世代の勤怠・人事労務システムを開発する。

 業務提携の第1弾として、従業員情報に変更があり「SmartHR」で情報の更新が行われた場合、ABSが提供する勤怠クラウドサービス「CLOUZA」の従業員情報をワンクリックで更新(取り込み)し、「CLOUZA」で集計された勤怠データを「SmartHR」にワンクリックで出力(書き出し)するAPI連携を、今秋をめどにリリースする予定だという。