ソラコムがKDDIグループ参加に、玉川社長「エグジットではなく新たなエントランス」

IoTスタートアップ企業ソラコムを、KDDIが200億円で資本参加し連結子会社とした。8月1日の日経新聞の報道の後、KDDI、ソラコムが共同で正式発表をおこなった。これによりソラコムはKDDIグループとなるが、ソラコムの体制や現在のサービスは変更はなく、変わらず継続するという。またソラコムの玉川社長は自身のブログで「Exitというより、むしろ、これまで単独では届かなかった領域に道を拓くEntrance」と述べている。

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[著] BizZine編集部

[タグ] IoT ソラコム

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ソラコムは、通信プラットフォーム「SORACOM」を提供するスタートアップ企業。これまでも大型の調達を行ってきたが設立からわずか2年半で急成長し、KDDIが株式を取得し同社のグループとなった。(日経新聞の報道では約200億円で全株取得とされるが確認中)

ソラコムは、これまでNTTドコモの通信回線と基地局を利用することにより、IoT通信サービスの価格破壊をおこなってきた。KDDIとの協業は、2016年から「KDDI IoTコネクト Air」において行われている。基地局利用や回線についての今後の計画は明かされていないが、ソラコムとKDDIがおこなった共同リリースによると、ソラコムのサービスと体制はこれまでと変わらないとしている。

ソラコムの玉川社長はブログで、「今回のアナウンスは、Exitというより、むしろEntrance」と述べており、「Amazonの中のAWSのように、KDDIの中のSORACOMとして」成長をめざすと言う。