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LINE、「Clova Auto」を通じ、トヨタの技術を活用したナビゲーションサービスを提供

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 LINEは、トヨタが2017年より導入しているクラウドでの高鮮度なビックデータを活用したナビゲーション基盤を、「Clova Auto」と統合し、ナビゲーション機能までを統合したスマートフォンアプリを2019年夏より提供すると発表した。

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 6月の「LINE CONFERENCE 2018」において発表された「Clova Auto」は、ドライブをしながら家の電気を消す、目的地の天気を調べる、LINEメッセージの送受信、目的地検索、カーナビゲーションまでを提供し、車に関するドライバーのニーズを音声で実現することができる。

 また、「Clova Auto」は、車載器とスマートフォンを連携するSmart Device Link(SDL)に対応し、ハンドルの音声コントロールボタン、ディスプレーへの地図等の情報表示をいたします。

 今回「Clova Auto」と統合するトヨタのナビゲーション基盤は、膨大な交通情報から最適なルートを探索し、通信圏外やリルートなど、速い応答性が要求されるときは、ローカルのルート探索処理に切り替えるハイブリッドナビゲーションシステム。ユーザーの走行情報からリアルタイムに生成した交通情報を基に道路状況を予測し、より短時間で到着する最適なルートの提供が可能となります。

 2018年12月発売予定のSDL対応車載器に対して、「LINE MUSIC」アプリの連携より開始予定。「Clova Auto」アプリは2019年春より開始予定だという。ナビゲーション機能については2019年夏に提供開始を予定となっている。

 LINEは「Clova Auto」を通じて、車内での音声操作や、両社が持つビッグデータを活用した精度の高い道路状況予測、個人化されたナビゲーションの実現を目指すとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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