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サイバーエージェント、「ChatGPTオペレーション変革室」を設立 作業時間を30%削減へ

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 サイバーエージェントは、インターネット広告事業本部において、OpenAIが開発した対話型AI「ChatGPT」を活用し、デジタル広告のオペレーションにかかる作業時間を削減する「ChatGPTオペレーション変革室」を設立した。

 ChatGPTオペレーション変革室では、ChatGPTを適切かつセキュアに活用することで、広告オペレーションの効率化に取り組む。まずは、自動回答や海外拠点とのコミュニケーションなど、社内コミュニケーションの補助を中心に作業時間の効率化を図るとしている。

 具体的には、現在月間で広告オペレーションにかかっている総時間約23万時間のうち、30%にあたる約7万時間の削減を目指すという。

 なお、OpenAIの規約上、モデルの学習には用いられないと明記されているAPI連携のみを利用、かつ顧客情報を含まない形で運用を実施。規約変更やアップデート情報といった最新の動向とリスク対応策を踏まえた上で、取り組みを設計するとしている。

 同社は今後も、AI技術を用いたインターネット広告におけるオペレーション改善および品質・広告効果改善の実現に尽力していくという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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