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オープンイノベーションとCVCの実践者

ポーラ・オルビス小川氏と語る、成長事業投資としてのCVC構築とコーポレートが果たす役割とは?

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 取締役 総合企画・IT・HR・事業開発担当 小川浩二氏

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「必ずしもユニコーンを目指す必要はない」という姿勢が有効な理由

中垣:新規事業やCVC活動の展望をお聞かせいただけますか。

小川:これまでお話しした方針のもと、継続的に新規事業開発やスタートアップ投資を行っていきます。ただ一つ、新たな取り組みとして「ブランドスタジオ」を立ち上げる予定です。ブランドスタジオとは、事業の立ち上げ支援を含めた投資プログラムです。従来は、すでに活動しているスタートアップを中心に企業を探索し、投資を行ってきましたが、今後は立ち上げ前の段階から事業を支援していきたいと考えています。

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この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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