【注目資料】Biz/Zine Day 2016 Autumn 全講演録
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濱口秀司氏が語る、経営にインパクトを与える「3つのデザイン」と「顧客の価値認知モデル」
2016年11月11日、デザインを軸に企業経営とビジネスを考える「Biz/Zine Day 2016 Autumn」が開催された。Biz/Zineでの記事が好評のビジネスデザイナー濱口秀司氏は、基調講演「デザインが企業経営に与えるインパクト」にて、イノベーションを起こすための手法を語った。
連載:濱口秀司連続インタビュー
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USBメモリや日本初のイントラネットの開発に携わった実績を持つビジネスデザイナーの濱口秀司氏は、商品やサービスの機能やデザインに加えてストーリーの重要度が高まってきているとみている。濱口氏がストーリー性、ストーリービルディングを現在どのように捉えようとしているかを語っていただいた。
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USBメモリの発明をはじめ、幅広い業種のイノベーションに携わってきた濱口秀司氏。誰も見聞きしたことがないイノベーティブなアイデアは不確実性が高いため議論を呼びやすい。そのため、イノベーションを実現するには、通常のマーケティング(エクスターナルマーケティング)の前にまずは、仲間や社内を説得すること(インターナルマーケティング)が不可欠だという。クリエイティブ層を悩ませる、マネジメント層とのコミュニケーションギャップを埋める「社内説得」に関して、濱口氏が豊富な経験から導き出した方法論を解説いただい...
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製品やサービスの開発で新しいアイデアを生み出していくには、プロジェクトの情報量の管理も重要だ。日本初のイントラネット構築、USBメモリの発明など、幅広い業種のイノベーションに携わってきた濱口秀司氏に、発想重視の「クリエイティブプロジェクト」の進め方について聞いた。前回記事はこちら、前々回記事はこちら。
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日本初のイントラネット構築、USBメモリの発明など、幅広い業種のイノベーションに携わってきた濱口氏が、2013年、デザイン会社monogotoを立ち上げた。長年アメリカのデザイン会社Zibaに所属し、世界中の企業と仕事をしてきた濱口氏だが、monogotoでは当面、日本企業のみをクライアントとすると言う。濱口氏にmonogotoでの取り組み、日本企業をどう見るかを聞いた。
連載:Biz/Zineセミナーレポート
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基調講演では「ビジネスイノベーションと日本~日本人のイノベーション力が本来最強であるその理由~」と題し、数多くの企業のイノベーションをリードしてきた濱口秀司氏(デザインコンサルティング会社Ziba戦略ディレクター)が、日本人はイノベーションが苦手という通説を覆す持論「日本人イノベーション最強説」を展開した。講演レポート第2回の今回は、ブレストの発展のさせ方や日本人の発想法がイノベーションに強い理由などが述べられた後半の内容を紹介する。 本セミナーは、2013年7月11日、京橋の東京コンベンショ...
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2013年7月11日、京橋の東京コンベンションホールにて、株式会社 日立製作所主催により、同社企業向けITプラットフォーム製品の紹介イベント「Hitachi Platform Solutions World 2013~日立とつくろう! 次世代のITプラットフォーム~」が開催された。基調講演では「ビジネスイノベーションと日本~日本人のイノベーション力が本来最強であるその理由~」と題し、数多くの企業のイノベーションをリードしてきた濱口秀司氏(デザインコンサルティング会社Ziba戦略ディレクター)...