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アイデアを集め事業化する“仕組み”の裏側──積水化学工業、リコー、富士通が語る「新規事業提案制度」

Biz/Zine Day 2024 Winter レポート:パネルディスカッション(積水化学工業、リコー、富士通)

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制度運営者が苦心する「応募数の確保」

鈴木:積水化学のC.O.B.U.アクセラは初年度ということもあって案件を集めるのが大変で、様々な拠点にメンバーみんなで足を運んでビラを配ったり説明したりして、なんとか206件の応募を集めることができました。応募数の確保はどこも課題だと思います。皆さん、何か手を打っているのでしょうか。

斉藤:私はこれまで同じようなプログラムを運営する40社程とお話してきましたが、年を重ねるほど応募が増えたのは1社だけで、ほとんどの会社では2年目、3年目と応募者数が次第に減っているようです。FICも同様に、次第に数が減っていきました。この原因の1つは、認知度の低さでしょう。FICの社内での認知度は、恐らく30〜50%程度。これをもっと上げていくことで、応募数を増やせるのではないかと感じています。

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納富 隼平(ノウトミ ジュンペイ)

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