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UDS、インバウンド事業者向けコワーキングスペース「INBOUND LEAGUE」を新宿に開業

インバウンドビジネスプラットフォームを運営するやまとごころをパートナーに

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 UDSは、東京・新宿にインバウンド事業者のためのコワーキングスペース「INBOUND LEAGUE」(インバウンドリーグ)を2017年9月に開業することを発表した。この施設はインバウンド事業向けサービスを国内でいち早く手がけてきたやまとごころをパートナーに迎え、UDSが企画・設計・運営を行う。(画像は「INBOUND LEAGUE」のエントランスイメージ)

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 UDSは、東京や京都などのホテル企画・設計・運営プロジェクトをはじめとして、鹿児島県薩摩川内市や新潟県上越市、福井県福井市の公共施設など全国各地で地域活性プロジェクトを手がけている。いずれの地域でも共通して、人口減少をはじめとする課題解決のひとつとしての、交流人口増につながるインバウンド需要の高まりを感じていたという。

 今回パートナーシップを組むやまとごころは、日本最大のインバウンドビジネスプラットフォーム「やまとごころ.jp」を2007年から運営するインバウンド事業者の先駆け的企業。同社では観光事業者から自治体、ベンチャーなど、インバウンド関連の幅広いネットワークを有する中、インバウンド事業関係者が集まり、情報共有やネットワーク作りができる実際の「場」の必要性を感じていたという。

 UDSでは2013年よりコワーキングスペース「LEAGUE」を展開しており、これらを背景にこのたびインバウンド事業者向けの新たな拠点として「INBOUND LEAGUE」開業が決定した。

 「INBOUND LEAGUE」では コワーキングスペース、サービスオフィス機能に加えてインバウンド旅行者が情報収集に立ち寄れるイベントスペースも設け、会員が観光や商品などのPRを行いながらインバウンド旅行者のニーズを掴むことのできる場を提供する予定だという。

 「INBOUND LEAGUE」は、日本各地でさまざまな「場」の企画・設計・運営を行ってきたUDSの実績と、インバウンドビジネスにおけるやまとごころのナレッジ・ネットワークを重ね合わせ、民間企業、行政機関などインバウンドに関わる事業者の情報収集やナレッジ獲得、マーケティングの拠点となることで、インバウンドを通した企業や地域の活性支援を目指すとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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