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大成建設、AIを活用したCO2排出量集計システムを開発し建設業界のカーボンニュートラルに貢献

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 大成建設は、AIを活用して建設現場で発生するCO2排出量を効率的に計測・集計するシステムの開発に着手した。2023年4月を目標に、すべての建設現場に対し本システムの導入を進め、「持続可能な環境配慮型社会の実現」と、カーボンニュートラルの実現を目指すという。

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 本システムは、以下に示す情報を計測・集計することで、建設現場で発生するCO2排出量を効率的に把握することが期待されるとしている。

  • 建設現場に設置したカメラとAIの画像認識機能を用いて、建設機械の稼働状況から排出量を自動算出する「現場運用情報
  • 電気使用量や電子マニュフェストなど、外部の取引会社から提供されるデータである「外部システム情報
  • 燃料購入金額など支出・取引データを社内システムで管理する「社内システム情報

 同社は今後、本システムの建設現場への適用拡大を図るとともに、全社員が参画する環境負荷低減活動「TSA」に活用し、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速させていくという。また、将来的には本システムの建設業界への展開を目指し、建設業界におけるカーボンニュートラルへ貢献していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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