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プロダクトマネジメントとデザイン経営

曽根原氏と佐宗氏に訊く、プロダクトマネジメントとデザイン経営──プロダクト志向型組織への変革とは?

第1回

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プロダクトマネージャーの役割、そして誰を幸せにしたいのか

曽根原:組織がどうあるべきかについては、プロダクトマネージャー目線でも同じことが言えます。プロダクトマネジメントの世界では「プロダクト志向型組織」という言葉を使うのですが、これはデザイン組織と包含関係にあると思っています。

 プロダクトマネージャーとは、ひとことで言えば「プロダクトの成功に責任を持つ人」のこと。その仕事は大きく分けて次の3つに整理できます。1つはそのプロダクトを作る「意味」、なぜ作るのかを決めること。2つめはその「意味」に基づき、どんなプロダクトを作るのかを決めること。そして最後が、実際にプロダクトチームをリードすることです。プロダクトマネージャーは、我々のプロダクトはどこを目指しているのかについて、全員の目線が合っている状態を作る。その状態ができているからこそ、各ファンクションは「こう動くことが最適」だと自律的に判断することができるのです。

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鈴木 陸夫(スズキ アツオ)

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