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スタートアップが陥るIRの課題──経産省『IRガイダンス』作成者たちが語る、投資家像を見誤らない開示

経済産業省『上場・未上場スタートアップのIR・開示に関するガイダンス』説明会

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上場後の“個人投資家”との向き合い方

嶺井:上場後のIR・開示についてはどうでしょう。

長谷川:四半期ごとの報告書が必要になるなど、開示の件数がそもそも大幅に増えますよね。そして、先ほどから成長ステージごとに多様化していく投資家像についてお話ししていますが、上場後はヘッジファンドや資産運用会社、銀行などの機関投資家や、個人投資家がコミュニケーションの相手として一気に参入してくる点がポイントだと思います。

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名須川 楓太(Biz/Zine編集部)(ナスカワ フウタ)

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