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デザイン・イネーブルメントによるDX推進

デザイン活用の成熟度から考える「デザイン・イネーブルメント」──組織規模の違いや属人性の発揮とは?

第3回

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デザイン・イネーブルメントにおけるデザイン活用の成熟モデル

デザイン・イネーブルメント
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 デザイン・イネーブルメントにおいては、これまでに先人のフレームワークで紹介した5つの領域に、さらに「組織設計・開発」という領域を付加し、構造化を行ったモデルを活用しています。この「組織設計・開発」は、他の5つの要素が「デザインが活用される現場で発現する活動」を取り扱っているのに対して、それらの「成熟度合いを引き上げたり」「実践する人材を直接的に育成したり」する要素として取り扱っています。

 これまでのデザイン活用の成熟モデルには、暗黙的に「デザイナーが在籍する組織」という枕詞が隠れていました。しかし、第2回の記事で説明したようにデザイン・イネーブルメントにおける「デザイン組織」は、企業や組織の中でデザインを健全に機能させるためのOSとしてのデザイン組織です。つまり、組織全体のデザイン活用を高めていくための組織設計や開発もまた、その度合いを推し量る指標として欠かすことができないのです。

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本村 章(モトムラ アキラ)

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