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人的資本経営の本質

人的資本経営を推進する“データ主導型”タレントマネジメントとは──テクノロジー活用による納得感の醸成

第3回

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データ主導型の評価で納得感を醸成する

 ここまで紹介した3つの要件を評価者が備えるには、以前は自前の研修や同業界で得られる知見だけで事足りました。ただ、雇用が流動化し、ITが高度化した現在、それらだけでは経験や知見不足に陥ってしまいます。データとAIを有効活用しながら評価における経験や知見を補完していく方法としての報酬テックを要約して説明します。

クリックすると拡大します

 まず、前ページの3つの要件を満たすために必要なデータを全てデータベースに登録していきます。具体的には自社の評価制度および評価事例をデータベースに登録していき、誰でも簡単に取り出せる状態にします。たとえば、評価制度に則って評価査定できるように、対象従業員を評価査定する際に考慮すべき制度内の該当箇所のドキュメントを素早く表示できるようにします。

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この記事の著者

田川 啓介(タガワ ケイスケ)

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