SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

慶應 岩尾准教授が提唱する、ポスト資本主義社会での経営──価値創造の思考道具となるフレームワークとは

アジャイル経営カンファレンス 2024 レポート

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

岩尾流、価値創造の思考道具となる3つのフレームワーク

 講演を締めくくるにあたって、岩尾氏は「価値創造の民主化」の具体的な方法に言及した。それは、価値創造という意味での経営の教育を、日本において無償で提供することである。その取り組みの1つとして、同氏は自身が作り上げた「価値創造のフレームワーク=価値創造三種の神器」を全て権利放棄し公開している。これによって、家庭から職場まで、人生の多くの場面でも問題設定と問題解決ができる可能性があるという。そして、一人ひとりが小さな価値創造を積み重ねれば、世界を大きく変革するイノベーションも生まれるかもしれないと語る。

 1つ目のフレームワークは「未来創造の円形」だ。これは、自分の利己的な欲望を他者から応援される利他的なビジョンの形へと変換するための道具だ。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

雨宮 進(アメミヤ ススム)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング