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関西電力が新規事業を中核事業にまで成長させられた理由──振り子的な両利きの経営と出島との距離感とは

【前編】関西電力株式会社 イノベーション推進本部 副本部長 執行役員 浜田誠一郎氏、部長 神田康弘氏

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通信事業の成功体験がイノベーションに積極的な文化を醸成した

中垣:イノベーションが受け入れられやすい文化が、なぜ醸成されたと思いますか。インフラ企業に限らず、大企業には新規事業に反発する雰囲気も少なからずあるはずです。

神田:新規事業・新サービス開発などに最初から寛容だったというわけではないと思います。少なくとも、私が新規事業に携わりはじめた2001年は、むしろ反発のほうが大きかった印象です。2000年3月に電力小売自由化が限定的にスタートしましたが、それまで電力小売事業は地域独占でしたから「いらんことせんでええやん」という声はそれなりにあったんじゃないですかね。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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