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関西電力が新規事業を中核事業にまで成長させられた理由──振り子的な両利きの経営と出島との距離感とは

【前編】関西電力株式会社 イノベーション推進本部 副本部長 執行役員 浜田誠一郎氏、部長 神田康弘氏

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出島と本体の距離感に正解はない。関西電力の“振り子的な両利きの経営”とは

中垣:新規事業には「既存事業に隣接する新規事業」と「完全に飛び地に位置する新規事業」がありますよね。その2つだと、飛び地の新規事業のほうが社内からの賛同を得難いと思うんです。隣接する新規事業であれば、“カニバリ”をどうかわすかということはあるもののシナジーが生まれやすいですが、飛び地はそうではない。しかし、後々のスケールを考慮すれば既存事業のリソースも活用したい。

 関西電力は情報通信や不動産などの飛び地の新規事業を見事にスケールさせましたが、そうした既存事業との距離感についてはどのようにお考えですか。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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