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再現性のあるイノベーション経営の型

なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか──変わらないバリューと曲がりくねった道

【第3回・前編】ゲスト:イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏

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組織カルチャーやバリューの基盤となる「ある家具商人の言葉」

ペトラ・ファーレ
イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CSO ペトラ・ファーレ氏

大本:「デモクラティックデザイン」では、複数の要素を同時に実現するとご説明いただきましたが、そのためにはデザイン部門だけでなく、マーケティングや流通、製造までさまざまな部署が同じようなマインドセットを持って仕事に取り組む必要があるかと思います。そうした組織文化や価値観を育み、浸透させられる何か秘訣のようなものはあるのでしょうか。

ファーレ:イケアに「ある家具商人の言葉」という小冊子があります。これは創立者のイングヴァル・カンプラードが1976年に記したもので、現在はイケアで働いているすべての人が入社初日に研修で読み、ことあるごとに立ち返る指針となっています。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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