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なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか──変わらないバリューと曲がりくねった道

【第3回・前編】ゲスト:イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏

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なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか

大本綾
一般社団法人Japan Innovation Network 理事 大本綾氏(株式会社Laere 共同代表/一般社団法人AIDA DESIGN LAB 理事)

大本:グローバル企業として、全世界で同じ組織カルチャーを浸透させることはとても難しいと思います。バリューや組織カルチャーがなかなか社内に浸透しない企業も多いなかで、イケアではどのように浸透し、維持されているのでしょうか。

ファーレ:まずは採用です。イケアで働く人は全員、バリューに基づいて採用されています。だからこそ、世界中で同じカルチャーを持っていて、そのことが「イケアがイケアでありつづける」ための基礎となっています。逆に、人々がイケアで働くことを選ぶのは、イケアのカルチャーが好きだからでもあります。もちろん、どこの国の人であっても、どんな文化圏からやってきても、同じ目的、ビジョンを持って働いているならば、イケアの組織カルチャーに基づき働くことは可能です。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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