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再現性のあるイノベーション経営の型

なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか──変わらないバリューと曲がりくねった道

【第3回・前編】ゲスト:イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏

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必然であった「オムニチャネルリテーラー」への進化

大本:その後、イケアは実店舗運営へと事業を拡大します。当初の店舗では、販売員がすべての商品のピックアップや受け渡しを行っていました。いわば一般的な家具販売のシステムです。しかし、店舗の人気が出るにつれてスタッフが不足するようになってしまったため、セルフサービス方式が生まれました。

ファーレ:お客さま自身が店舗を見て回り、自分で家具を選び、そして自分で商品をピックアップする仕組みへと変更したのです。結果として、お客さまにとってもイケアにとっても便利で満足度の高いものでした。しかも、必要人員の数が減ったことで、イケアにとってもお客さまにとってもコスト削減が可能なりました。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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