SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

再現性のあるイノベーション経営の型

三井化学 表利彦氏が40年の経験で得たイノベーションの型──R&DのRとDで異なる役割と組織構造とは

【前編】ゲスト:三井化学株式会社 社長補佐/新事業開発センター担当 表利彦氏

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

三井化学における研究とインキュベーションの体制

──さきほどおっしゃっていたようなイノベーションプロセスを、三井化学でも実践しているのでしょうか?

:先の図に照らして今の三井化学の組織を説明すると、石油化学の会社である我々にとって、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルといった社会課題は根幹に関わる大きなテーマです。これは外と協業するときにおいても、自分たちでイニシアチブを取って頑張ってやりきらなければいけません。だから、20年、30年という長期スパンで技術プラットフォームを獲得すべく、未来技術創生センターという組織が担当しています。また、CTO直下の組織では、グリーンケミカル推進室も立ち上げて活動しています。また、研究開発企画管理部がイノベーションを見据えたグリーンケミカルに関わる研究テーマも取りまとめています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
再現性のあるイノベーション経営の型連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

やつづかえり(ヤツヅカエリ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング