東急不動産HDがIoT住宅サービスを開始、顔認証やクラウド型トランクサービスなど導入

 東急不動産ホールディングス株式会社グループの東急不動産キャピタル・マネジメント株式会社は、東京都内の賃貸マンションで、IoT住宅としてサービスを開始する。

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[著] BizZine編集部

[タグ] IoT

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 IoT住宅サービスは、東急不動産HDグループの東急不動産キャピタル・マネジメントが運用するファンドで保有予定の東京都内の賃貸マンション「ラクラス蒲田」で、複数のIoT設備・サービス導入としておこなわれる。

 入居者の利便性と物件の付加価値の向上を目指し、今回導入されるIoTサービスは、顔認証システム」によるオートロック開錠システム「AC7000Neo」や、クラウド型トランクルーム「sharekura」など。そのほか、スマートスピーカー&スマート家電リモコンや、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」も導入される。ラクラスシリーズでのIoT 設備導入は初めてとなる。

「顔認証システム」によるオートロック開錠システム 「AC7000Neo」

「顔認証システム」によるオートロック開錠システム 「AC7000Neo」「顔認証システム」によるオートロック開錠システム 「AC7000Neo」

 「AC7000Neo」は、顔認証AI エンジン「NeoFace」搭載の入退管理端末機。顔や指紋による生体認証あるいは、IC カード・パスワードなど複数の認証要素を組み合わせた多要素認証により、オフィスや機密エリア、重要施設への入退室セキュリティ強化に利用できる。

クラウド型トランクルーム「sharekura」

sharekuraクラウド型トランクルーム「sharekura」

 「sharekura」は、スマートフォンによる操作で集荷・お届け依頼が可能になるクラウド型トランクサービス。預けたお荷物もマイページから一覧で管理することができる。段ボール1箱分の集荷から、1品のみのお届けまで対応しており、使いたいとき、使いたい分だけサービスを利用できる。新規入居者向けに無料キャンペーンを実施。キャンペーン期間後は有料となる。

 IoTが導入される「ラクラス蒲田」は東急リバブルが開発する全42戸の単身、夫婦向けの賃貸マンション。今回の各IoT設備を利用した所感についてデータ等を集計し、その分析結果を参考に、今後東急不動産ホールディングスグループが開発・運営を行う他の賃貸マンションへの導入検討も進めていくという。