ビザスクは、正社員採用領域に参入し、多様な「知見」を起点にした新たな人材マッチングサービス「ビザスクdirect」を2025年9月より提供開始する。

特徴1:職種や経験年数を超えた「知見」で出会う人材マッチング
ビザスクのエキスパートデータベースは、ビザスク自身が「知見の可視化装置」として機能している。「ビザスクinterview」などのマッチングを通じて、エキスパート一人ひとりの「話せること」「できること」を具体的に掘り起こし、「知見」を継続的にアップデート。
従来の採用媒体では職種、年収、経験年数といった「スペック」でのスクリーニングが中心だったが、「ビザスクdirect」では個人の持つ「知見」を軸にした検索・マッチングをAIがサポートする。これにより、企業が本当に解決したい課題に必要な実践的スキルや専門性を持つプロフェッショナルをピンポイントで発見できるという。

特徴2:正社員から業務委託まで、多様な働き方の人材とマッチング
「ビザスクdirect」では雇用形態にとらわれることなく、正社員から業務委託まで、企業ニーズに合わせた最適な人材を探せる。
例えば、正社員として探していたポジションに対し、業務委託で最適な貢献をする人材が見つかるケースや、副業・業務委託として携わった後に正社員として参画するといった柔軟な形でのマッチングも可能。
特徴3:ハイレイヤー人材やニッチ領域の専門家が見つかる
「ビザスクdirect」の人材データベースは、転職市場では顕在化していない自身の「知見」を生かして活躍したいと考える多様なプロフェッショナルで構成。従来の転職市場では出会うことが難しい人材とのマッチングを可能にするという。部長・事業責任者以上のハイレイヤー人材からニッチな領域の専門家まで、企業が求める最適な人材を見つけられるとのことだ。

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