ウイングアーク1st、エニマス、ソラコムの3社は、CO2排出量可視化プラットフォーム「EcoNiPass」向けに電力可視化機能の共同開発を開始した。提供開始は2025年11月を予定している。

3社の協業により、ウイングアーク1stのデータ分析技術、エニマスの電力計測技術、ソラコムのIoT通信・クラウド連携基盤を組み合わせた統合ソリューションの提供を目指す。設備単位での詳細な電力データ収集により、カーボンフットプリント算出への活用や製品・サービス単位でのCO2排出量の精密な算出・管理の実現、他メーカー計測機器への対応拡大を行っていく。
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