SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

クラレ流"投手と捕手"の新規事業開発/ソニーが実践する"意味"のデザイン

-[Vol.460]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------

[0]目次
----------
[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。
今週1本目は、クラレのオープンイノベーションに関する取り組みを紹介します。

===★★★=============
■前編:クラレ濵田氏がシリコンバレーで学んだ、
オープンイノベーションにおける“投手と捕手の二刀流”とは?
https://bizzine.jp/article/detail/9989?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email
■後編:オープンイノベーションでR&Dを刺激する
──スタートアップ投資の損得勘定こそが、リスクテイクに繋がる
https://bizzine.jp/article/detail/9990?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email
=============★★★===

日本のものづくり企業の中でも早期にシリコンバレーに拠点を構え、
そのノウハウを得たクラレ。
実行役として、10年以上前に現地に4年半ほど駐在し、
現在は本社側でオープンイノベーションを支援する濵田健一氏がゲストです。

前編では、濵田氏がシリコンバレーに駐在することになった理由や、
赴任当時の課題などをお聞きしています。

<前編・目次>
・クラレのイノベーション組織が「ネットワーク」を重視する理由
・伝統企業でのポリネーターに適任なのは、若手かシニアか
・The ジャパニーズ・サラリーマンがシリコンバレーに溶け込み、
 本社とスタートアップの間に立てた理由
・スタートアップから問われるのは「投資への本気度」

後編では、さらに実践的なシリコンバレーで得た学びをお聞きしました。

「段階的にスタートアップとの関係性を深め、信頼関係を構築する」には
どうすべきか。なぜ「投手と捕手の“二刀流”」が必要なのか。
新規事業に取り組む方に、多くのヒントがある記事になっています。

<後編・目次>
・オープンイノベーションの「リスク」と、どう向き合うのか
・スケールアップパートナーという立ち位置
・段階的にスタートアップとの関係性を深め、信頼関係を構築する
・スタートアップ投資のメリットとデメリットを明確にしてこそ取れるリスク
・スタートアップと研究開発部門が触発し合う体制づくりを

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のホットトピック2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2本目は、ソニーデザインの事例を通して
デザイン活用のポイントについて解説する連載の第4回を紹介します。

===★★★=============
■ソニーの“意味”をデザインする
──ブランディングにおけるデザイン活用事例
https://bizzine.jp/article/detail/10288?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email
=============★★★===

本連載ではこれまで、
「Ginza Sony Park」のグランドデザイン、パッケージデザイン、
リベラルアーツとしてのデザインを紹介してきました。

今回のテーマは「ブランディング」です。
パーパス策定、モーションロゴ制作、
人材・働き方の視覚、経営方針説明会のビジュアルの企画制作を例に
ソニーにおけるブランディングと、
デザインを担うクリエイティブセンターの関わり方について解説しています。

<目次>
・ソニーデザインの“ブランディング”への関わり方
・ソニーの“意味”をデザインする
・ソニーの人材・働き方を視覚化する
・トップマネジメントの発信に関するブランディング

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine X(旧Twitter)ページ
 
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★★★講座概要――――
・講座名:共創するビジョンのつくり方・育て方 基礎講座
 ~ワンチームをつくる「ビジョンマップ」の活用方法を体験しよう!~
・日 時:2024年3月19日(火)10:00~17:30
・参加料:66,000円(税込)※3月5日(火)17時にて早期申込割引は終了しました
・特 典:ビジョンマップテンプレート集冊子、講師書籍
 『正解がない時代のビジョンのつくり方』贈呈
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/vision?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email
――――――――★★★★

なぜビジョンやパーパスは他人ごととなり、浸透しないのか。
“共創がおきるビジョンづくり”のプロセスとポイントを学ぶ

競争優位性を打ち出すための固定されたビジョンから、
共創がおきやすい柔軟に進化できるビジョンへと、
時代にあわせ、ビジョンのつくり方も変えていく必要があります。

本講座では、講師の好評新刊『正解がない時代のビジョンのつくり方
「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング』の内容に基づき、
共創がおきるビジョンのつくり方・育て方について体験をとおして学ぶ
ワークショップスタイルの講座です。

また、ビジョンづくりにおいての難関でもある
「理想像の統合」と「ビジョンの浸透」に焦点をあて、この壁を超えていく
新しい方法として「ビジョンマップ」の活用をご紹介します。

これからビジョンをつくり、組織をまとめ、前進させたい人の
入門講座としておすすめです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■データ整理を卒業し、実務で使える「データ分析・活用」の5ステップを習得

「データ整理」を卒業し、「データ分析・活用」へ進むために最初にすべきこと、
それは「分析の道筋」の理解です。本講座では、データ分析活用のためのプロセス
として、以下の5ステップを習得いただきます。

●ゴールや仮説の設定
・ステップ1:何を実現したいか(ゴール)
・ステップ2:そのために何を知る必要があるか(仮説)
●課題・現状把握
・ステップ3:現状はどう客観的に見えるか
●要因特定
・ステップ4:なぜそうなっているのか
●結論
・ステップ5:これから何が言えるのか

人気講師・柏木吉基氏の定番講座です。是非、ご参加下さい。

★★★講座概要――――
・講座名:5ステップで進める「データ分析・活用」実践講座【オンライン】
・日 時:2024年5月17日(金)10:00~16:00
・会 場:オンライン(Zoomにて)
・参加料:49,500円(税込)※テキスト代含む
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email
――――――――★★★★

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着記事:6本(2024-03-04~2024-03-11)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆DXプロジェクトにおけるAIの役割と「AI企業」の選び方
 横山 慶一[著]
 私が所属しているRidge-i(以下リッジアイ)は、AI活用・開発の専門家集団と
して、数多くの企業のデジタル変革(DX)プロジェクトを支援しています。
私自身はプロジェクトマネージャーとして無事にローンチした案件を始め、
検討段階で中断されるもの、開始後に途中で中断されるもの、開発を終え
ビジネスでインパクトを生むものなど様々なフェーズのプロジェクトに携わって
きました。本連載では、これらの経験を基に、企業がAIを活用した
DXプロジェクトを成功させるためのコツを、実例を交えて解説していきます。
第1回となる今回は、DXプロジェクトにおいてどのようにAIを活用すべきか、
注意すべき点、必要なAI技術の入手方法、外部のAI企業をパートナーとして
選ぶ際のポイントを紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/10007?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

◆「印刷」の枠を広げ新規事業を創出し続けてきたDNP
──「P&Iイノベーション」で開拓する次の領域とは
 金沢 貴人[講演者]
 企業は既存事業に囚われず常に新たなビジネスのチャンスを見出し、取り組む
必要性に迫られている。では、いったい自社にとって可能性のある新規事業とは
何なのか。参考となるのが、150年近い歴史を持つ老舗企業でありながら祖業の
「出版印刷」に固執せず、柔軟に事業領域の拡大を続けてきた大日本印刷(DNP)
だ。本稿では、2024年1月24日に開催した「Biz/Zine Day 2023 Winter」で、
同社の新規事業開発組織であるABセンターを率いる金沢貴人氏が行った講演の
内容をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/10112?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

◆ソニーの“意味”をデザインする──ブランディングにおけるデザイン活用事例
 ソニーグループ クリエイティブセンター[著]
 「デザイン」は、色やカタチにまつわるもの、「デザイナー」と呼ばれる職種の
人が携わるものと考えられてきましたが、近年その認識は大きく変わりつつありま
す。「デザイン経営」や「デザイン思考」といったように、「デザイン」という
言葉がビジネスの現場でも広く使われているように、本来の意味の「デザイン」
とは、皆様のビジネスと直結し、活用の可能性が大いにあるものです。
ソニーデザインの事例を通してデザイン活用のポイントについて解説する本連載、
第4回はソニーの「ブランディング」を取り上げます。
https://bizzine.jp/article/detail/10288?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

◆オープンイノベーションでR&Dを刺激する
──スタートアップ投資の損得勘定こそが、リスクテイクに繋がる
 濵田 健一[語り手]
 前編に引き続き、本記事では、化学メーカーのクラレでイノベーションネット
ワーキングセンター ジェムストン推進グループ グループ長を務める濵田健一氏へ
のインタビューをお届けする。シリコンバレーに駐在し、スタートアップを
本社側に繋げるポリネーターとして活躍した濵田氏に、組織内にオープン
イノベーションの体制を築くためのヒントを聞いた。聞き手は中垣徹二郎氏。
https://bizzine.jp/article/detail/9990?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

◆ブラザー工業 安井氏が語る、
“新規事業”と“オープンイノベーション”による事業ポートフォリオの変革
 伊藤 真美[著]
 ブラザー工業は、ミシンの修理業からスタートし、現在は電機・機械メーカー
として多種多様なポートフォリオを誇る。今年で116年目という歴史ある企業で
あり、海外での売上比率が高く、革新気質をもった会社だ。同社で新規事業推進
部長を務める安井氏は、未来の事業ポートフォリオの変革に向けて、新規事業の
立ち上げに取り組んできた。2020年頃から立ち上がった4つのプロジェクトに
ついて触れながら、2006年から自ら進めてきたオープンイノベーションの活動や
今後の展望についても紹介した。
https://bizzine.jp/article/detail/10129?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

◆クラレ濵田氏がシリコンバレーで学んだ、
オープンイノベーションにおける“投手と捕手の二刀流”とは?
 濵田 健一[語り手]
 企業とスタートアップの間を取り持ち、オープンイノベーションを成功に向けて
導くポリネーター。その役割を果たすには、どのようなスキルや経験が求められる
のだろうか。そして、そうした人材はどのように育成すればよいのか。
化学メーカー・クラレにおいて、複数のオープンイノベーションをリードした
イノベーションネットワーキングセンター ジェムストン推進グループ
グループ長の濵田健一氏に聞いた。聞き手は、『企業進化を加速する
「ポリネーター」の行動原則 スタートアップ×伝統企業』(中垣 徹二郎・
加藤 雅則 著、根来 龍之 監修 日経BP)の主著者である中垣徹二郎氏。
https://bizzine.jp/article/detail/9989?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 新着ニュース:14本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・日本IBM、戦略策定からプロジェクト管理までを「IT変革のためのAIソリュー
ション」として体系化(03/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/10329?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・KDDI、auのチャットボット問い合わせ対応に生成AIを活用開始(03/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/10327?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・日産自動車、メタバース上に名車とともに交通安全の研究内容を体験できる
スタジオを開設(03/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/10328?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・NTTデータとシャープ、キャッシュレス決済分野で協業 決済端末・遠隔管理
システムを共同開発へ(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/10326?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・KDDIとGITAI、ロボットによる基地局アンテナ設置に成功 月面モバイルネット
ワーク構築めざす(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/10325?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・Scale Cloud、経営企画に特化したカンファレンスを4月24日に開催(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/10324?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・住友商事、メタバースならではの消費体験の創出めざしコンテンツ提供
企業向けにプロデュースも(03/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10323?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・ソニー、「World's Most Ethical Companies」に6年連続で選定(03/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10322?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・NEC、製造現場の映像から作業内容を自動で認識・時間計測する
AIソリューション提供へ(03/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10321?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・『ビジネスフレームワーク図鑑』が15万部突破、無料で読める全文公開を
3月12日まで実施(03/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/10291?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・深津貴之氏、藤井保文氏らが生成AIを活用したUXデザインを紹介するイベントが
3月18日に開催(03/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10320?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・パーソルHD、「キャリアスカウト制度」の2023年利用実績を発表 64名の
グループ間異動が確定(03/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10319?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・博報堂ら、商品開発プロセスを効率化するAIの業務活用を開始 専門知識を持つ
複数のAIが自立議論(03/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10318?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email

・電通デジタルら、2030年までに起こり得る未来トレンド「電通未来曼荼羅2024」
提供開始(03/04)
 https://bizzine.jp/article/detail/10317?utm_source=bizzine_regular_20240311&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[7] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=&utm_source=32081&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.