空と電通は、「ダイナミックプライシング分科会」を通じて、小売店舗におけるダイナミックプライシング導入を目的とした実証実験への参加企業を募る。
空のホテル業界支援で培った価格データ分析に関する知見と、電通の流通業界に関する知見を活用しながら、小売におけるダイナミックプライシング適用の可能性を検討していくという。なお、検討の過程で電子棚札など価格表示デバイスの提供、導入が必要になった場合には、電通テックの支援を受けることも可能だとしている。
空は、電通と共同で、リテールAI研究会流通部会において、「ダイナミックプライシング分科会」を設立した。今後、小売店舗におけるダイナミックプライシングの適用可能性を検討すべく、本会の会員企業の中から実証実験に参加する企業の募集を開始する。
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