SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

“良い”人的資本の開示とは? 鍵となる“経営版”パーセプションチェンジ

-[Vol.412]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------

━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━
★★★ B2B企業 DX推進担当者必見 ★★★
3/16(木)14:00|ON24主催 無料ウェビナー
<デジタルネイティブ世代のバイヤージャーニーを攻略せよ>
世界の事例に学ぶ、ファーストパーティデータを活用した収益性の高いDXとは?
登録制: 
━━━━━━━━━━━━━━━☆PR☆━

[0]目次
----------
[1] 今週のホットトピック1
[2] 今週のホットトピック2
[3] イベント情報1
[4] イベント情報2
[5] 新着記事紹介
[6] 新着ニュース
[7] 配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部の名須川です。

今回、1本目にご紹介するのは、
新連載「“知覚”が変わる人的資本経営」の第1回です。
まずは連載のホストである、Unipos社の代表取締役社長CEO
田中弦氏にインタビューを行いました。

==【記事】=================
■「良い人的資本開示」とは何か?田中弦氏が語る、
「自社への“知覚”」が変わる人的資本経営実践の意義
https://bizzine.jp/article/detail/8776?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
===========================

田中氏は、組織風土改革の支援を手掛けるUnipos社の代表であると同時に、
企業の統合報告書や人的資本戦略を分析しているウォッチャーでもあります。

今回、同氏は日本の上場企業957社の統合報告書、CSRレポートに目を通し、
「良い人的資本情報の開示」を行っている企業を分析しました。

分析の結果、充実した情報開示ができていると感じた企業はわずかに4%……。
しかし、その4%の企業が行っている開示には、
ある共通点があったといいます。その共通点とは? 

田中氏は、充実した情報開示を行っている企業の統合報告書をもとに、
人的資本の開示で考えるべき、提示すべきことをフレームワークにまとめました。
記事内で紹介されている、何社かの実際の統合報告書と見比べながら、
社内外のステークホルダー(読み手)から期待と信頼を集める
開示メソッドを会得していきましょう。

そして記事の終盤では、今回の分析を経て田中氏が新たに感じた
人的資本経営の本質「“経営版”パーセプション・チェンジ」について
語られています。大変興味深い考察で、本連載テーマの肝となる内容です。

本連載では今後、実際に田中氏が「良い」と感じた人的資本開示を
行っている企業へ、自らお話を伺っていきます。
第1回となる本稿を、ぜひご一読ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のホットトピック2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2本目に紹介するのは、
ロート製薬の新規事業「ベレアラボ」の代表である
星亜香里さんへのインタビュー記事です。

==【記事】=================
■ロート製薬「ベレアラボ」代表・星氏に聞く、兼務人材がハブになる事業開発
──組織能力の発見と統合とは?
https://bizzine.jp/article/detail/8668?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
===========================

ソニー出身で、「ベレアラボ」のアイデアを転職前から温めていたという星さん。
取材は新規事業人材としてどのような経験が活きたのか、からスタートします。

その上で、「なぜロート製薬を選んだのか」
「新規事業にとってどんなプラスの影響があったのか」をお聞きしました。

大企業での新規事業を転職組が実践するには、
いくつかの壁が存在します。
今回、一番の壁だと思えたのが、自社に広範囲にわたり存在する
「知見を持つ方」を発見する難しさでした。

では、その知見を持つ方をどのように探していったのか。
ロート製薬の特徴的な人事制度である「複業・兼務・社内起業」が
絶大な効果を発揮したと星さんは語ります。

それはどのように効果的だったのか、
そして、今でもベレアラボに専任で関わる人材が星さんお一人という
体制でも事業が継続し、成功できている理由も明かされます。

この取材で一番私の心に響いたのは、星さんご自身の事業への原動力です。
平田オリザさんの講演に感銘を受けた話も最後に語られます。

■連載「BizDev for DX」
https://bizzine.jp/article/corner/291?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
=====================
・SMBCにデザインの価値を浸透させるために描いた4ステップ
──インハウスデザイナー金子直樹氏に聞く
https://bizzine.jp/article/detail/8563?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・全社員が同じデータで対話し、ミッションとプロダクトに熱狂する
──アドビ西山氏に聞く、SaaS経営とは
https://bizzine.jp/article/detail/8720?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
=====================

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
 https://twitter.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※2023年3月31日までの割引キャンペーン対象講座(15%オフ)
■“一人に刺さる”インサイトを発見するリサーチの要件定義や設計、読み方とは
 https://event.shoeisha.jp/bza/ethnography-online/?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

エスノグラフィとは、文化人類学において調査者が対象者を
具体的に観察した結果をまとめた資料を指します。
対象者の行動様式や心理を理解したり、どんなことに情緒的価値が
感じられるかを検討したりするにあたって有用です。

そのエスノグラフィを読み解く“技法”を習得することが、
インサイト獲得につながります。

本講座は、新規事業の企画・推進担当者、
マーケティングの戦略・分析担当者が受講対象です。
エスノグラフィ調査の要件定義およびインサイト抽出が
できるようになることを目指します。

講師は、文化人類学を応用したリサーチやコンサルティングを
手掛けるアイデアファンドの大川内氏です。

【講座名】消費者インサイトを理解するための「エスノグラフィ」活用講座
【日 時】2023年3月30日(木)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)
     ⇒ 56,100円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む


★本講座内容を紹介したBiz/Zineの記事
=====================
文化人類学が導き出すインサイトとデータフィールドワークとは
──エスノグラフィの現在地とビジネス活用
https://bizzine.jp/article/detail/7376?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
=====================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※2023年3月31日までの割引キャンペーン対象講座(15%オフ)
■事業アイデアを具体的なビジネスプランに落とし込む方法を発散と収束で習得
https://event.shoeisha.jp/bza/idea-online/?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

アイデアの発散と収束には、世界的に実績豊富なイノベーション創出手法
「FORTH INNOVATION METHOD(以下、FORTH)」の一部と、
NTTデータが開発したビジネスアイデアのブラッシュアップ手法
「ビジネスデザインスプリント(以下、BDS)」の簡易版
(BDSクイックワークシート)を用います。

このワークシートは、
「課題仮説」「サービスモデル」「ユーザーエクスペリエンス」の観点で
ビジネスアイデアを形にするものです。

さらに、サービス提供者である“あなたの想い”も言語化することで、
ご自身が新規事業でこだわりたいことも明らかにします。

【講座名】事業開発担当者のための「新規事業アイデア創出」ワークショップ
【日 時】2023年 3月24日(金) 10:00~17:30
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】55,000円(税込)
     ⇒ 46,750円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む


★本講座内容を紹介したBiz/Zineの記事
=====================
開催前のポイント解説!アイデアをビジネスプランに育てる
「新規事業アイデア創出」とは?
https://bizzine.jp/article/detail/8890?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email
=====================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着記事:6本(2023-03-06~2023-03-13)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆SMBCにデザインの価値を浸透させるために描いた4ステップ──インハウスデザ
イナー金子直樹氏に聞く
 金子 直樹[語り手]
 大企業でDX推進組織、新規事業組織、エンジニア組織など、今までにない組織機
能を立ち上げる際には、さまざまな困難がある。そんななか、DXや顧客体験向上を
支援するデザインチームを立ち上げて2019年のグッドデザイン賞を受賞するほどの
プロダクトを作り上げた企業がある。三井住友銀行だ。新しい組織を定着させ、
メガバンクが抱える課題をデザインで解決するためにどんな工夫をしたのだろう
か。『銀行とデザイン デザインを企業文化に浸透させるために』共著者の株式
会社三井住友銀行 リテールIT戦略部 UI/UXデザイナー 金子直樹氏に編集部が聞い
た。
https://bizzine.jp/article/detail/8563?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

◆ロート製薬「ベレアラボ」代表・星氏に聞く、兼務人材がハブになる事業開発
──組織能力の発見と統合とは?
 星 亜香里[語り手]
 DXは単なるデータ化、デジタル化のフェーズを超え、組織として、経営として
どう変わるかのフェーズに差し掛かっている。この連載では、先駆的企業の
キーマンにインタビュー。DXを進めるなかで求められる変化、それに伴う困難を
どう克服すべきかを聞く。今回のゲストはロート製薬事業戦略室の星亜香里氏。
香りと感性の研究所「BELAIR LAB/ベレアラボ」をゼロから立ち上げた同氏に
新規事業開発のポイントを伺った。話題の中心はD2C事業というデジタル変革だけ
ではなく、大企業での事業開発をどのように進めるのか、ロート製薬が持つ組織
文化へ話は発展した。
https://bizzine.jp/article/detail/8668?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

◆「良い人的資本開示」とは何か? 田中弦氏が語る、「自社への“知覚”」が
変わる人的資本経営実践の意義
 やつづかえり[著]
 人的資本経営の実践は、ほぼすべての企業が向き合うべき重要課題となった。
2023年3月期決算より、企業は有価証券報告書に「人的資本と多様性」に関する
情報を記載しなければならない。本連載では、ステークホルダーの信頼や期待を
集める人的資本経営を実践している企業を追う。第1回は、連載のホストである
Unipos株式会社の代表取締役社長CEO 田中弦氏に、編集部が話を伺った。
同氏は、日本企業957社の統合報告書に目を通し、各社の人的資本開示や戦略、
傾向を分析。その結果、充実した人的資本開示を行っている企業には、ある共通
点があったという。“良い人的資本開示”とは何か。また、人的資本経営を
実践する理由として押さえておくべきポイントとは?
https://bizzine.jp/article/detail/8776?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

◆デジタルネイティブ消費者の台頭とDX──4つのマイクロモーメントと進化する
カスタマージャーニーとは?
 白井 和康[著]
 本連載の第1回と第2回では、DXの本質についてご説明しました。今回からは、
日本とは少し事業が異なるものの、日本よりも10年ほど先んじて多くの企業が
DXに取り組んでいる米国におけるDXの進化の背景に関して、各種の統計を参考に
しながら紐解いていくことにしましょう。
https://bizzine.jp/article/detail/8642?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

◆セガ×電通で目指すゲーミフィケーションによる社会課題解決──新規事業開発
におけるJVのメリットとは?
 畠山 和也[聞]
 ゲーミフィケーションの分野で先陣を切るセガ エックスディー。セガの子会社
が、電通とジョイントベンチャー(JV)を組むことで、大きなシナジーを生み
出しています。今回は、JVの可能性、そして、社会の課題解決の打ち手としての
ゲーミフィケーションの可能性について、株式会社セガ エックスディー 取締役
執行役員 CSOの片山智弘氏に聞きました。聞き手は本気ファクトリー株式会社
代表取締役の畠山和也氏です。
https://bizzine.jp/article/detail/8028?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

◆開催前のポイント解説!アイデアをビジネスプランに育てる「新規事業アイデア
創出」とは?
 栗原 茂(Biz/Zine編集部)[編]
 2023年3月24日(金)、Biz/Zine編集部主催にて『事業開発担当者のための
「新規事業アイデア創出」ワークショップ【オンライン】』が実施される。
講師はBiz/Zineで同一テーマの連載を展開するNTTデータの小木曽氏などが
担当する。本稿ではNTTデータ社内で実施された対面でのワークショップ内容の
レポートから、本講座のワークショップ「BDS Field Trip」について、その
内容の一部を具体的に紹介していく。
https://bizzine.jp/article/detail/8890?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 新着ニュース:17本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・EY、2023年ライフサイエンス業界におけるM&A動向を予測 大型のM&Aが実行され
る見込み(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8925?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・米クアルトリクス、顧客体験や従業員体験の新たな取り組みと最新事例を共有す
るイベント「X4」を開催(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8918?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・日産自動車ら、メタバース空間上で車両販売・試乗などが行える仮想店舗の実証
実験を開始(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8923?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・JTBとニアミー、二次交通の課題解決に向け協業 移動サービス開発・タクシー
事業者へのDX支援など(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8922?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・東京ガス、水電解装置の低コスト化に向けて米スタートアップH2Uと共同開発契
約を締結(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8921?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・60%以上の従業員が「スリープワーキング(潜在能力を十分に発揮できない)」
状態に──Domoレポート(03/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/8924?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・日立GLSら4社、台湾地域での再生医療の発展を目的とする協業に向け基本合意書
を締結(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8917?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・KDDIとグーグル・クラウド・ジャパン、YouTubeなど活用した新たなXR体験の創
出に向け協業(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8916?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・NTTデータとRISE、経営戦略の立案やDX実現など顧客支援に向け業務提携を開始
(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8914?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・川崎汽船ら、海上輸送における脱炭素化に向け共同研究 運航の効率化・代替
燃料船の開発など推進へ(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8912?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・DNPら、カンボジアの日本人学校と徳島県小学校においてメタバース空間を活用
した国際交流の実証を実施(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8911?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・積水化学工業、eVTOLなど開発する独Volocopterと資本業務提携 日本での事業
拡大を支援(03/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/8910?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・ブロードバンドタワーと東急不動産、データセンター事業領域にて業務連携
国土強靭化に向けた課題解決へ(03/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/8913?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・デジタルハリウッド運営の『G's ACADEMY』、大企業向けに「事業創造型DXプロ
グラム」を開発(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/8909?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・東芝インフラシステムズ、テレビ放送データの活用に関する実証を開始 小売業
などの売上効果など検証(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/8908?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・NTTビジネスソリューションズら、青果小売事業のDXを実現するソリューション
の実証を開始(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/8906?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email

・東京電力HDとPPI、インドネシアにおけるグリーン水素・アンモニア開発の事業
化に向け基本合意(03/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/8905?utm_source=bizzine_regular_20230313&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[7] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=&utm_source=25659&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.