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「顧客のジョブ」から考えるイノベーション

ジョブ理論で「問題定義」を行い、デザイン思考で「イノベーション創発プロセス」を加速する

第2部 第1回(第9回)

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なぜ、中高年女性に人気のフィットネスクラブ「カーブス」は、顧客への共感を貫き成功しているのか?

 顧客への共感から正しい問題定義を導き出すことができたら、後半はその問題(課題)を解決するためのアイデアを創出していきます。ここで用いるフレームワークとして、カスタマージャーニーマップ、エクスペリエンスマップ、アナロジー発想法、シナリオ、ストーリーテリング、チームによるブレインストーミングなどの手法が一般的です。各手法をケースに応じて使い分け、またそれらの組み合わせで多面的なアイデアを創出していきます。一般的に、アイデア創出においては突飛なアイデアを推奨するブレインストーミングや柔軟な思考による発想の転換などが推奨されますが、ここでも忘れてはいけないのが顧客への“共感”です。

 顧客への共感を軸に、一貫したペルソナマーケティングで成功した事例として、“食べるスープ”がコンセプトの「スープストックトーキョー」の事業開発成功事例が理想的なケースとして有名です。

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鈴木 郁斗(スズキ イクト)

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