SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

IPG メディアブランズ、“2030年に実現・普及が期待される技術”のデジタルメディア調査結果を発表

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 マッキャンエリクソンを傘下に持つインターパブリック・グループのグローバルメディアグループであるIPGメディアブランズは、15~74歳の2,400人を対象に「Media in MindTM 2019 デジタルメディア調査」を実施した。この調査は、生活者の「デジタルメディアの利用実態・意識」を明らかにすることを目的としている。

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 Media in MindTM デジタルメディア調査は、2005年から毎年実施しているIPGメディアブランズ独自の生活者調査。ブロードバンドの普及によるインターネットメディアの台頭、様々なデジタルデバイスの登場、ソーシャルメディアの拡大・浸透等、生活者のメディア接触や意識は、テクノロジーや通信環境の進化に大きな影響を受けてきた。Media in MindTMでは、生活者のデジタルメディア利用において、どのような変化が起きているのか、毎年定点的にトラッキングしている。

主な調査結果

  • 2030年頃までに実現・普及していると思われる技術は、おおむね8割以上認知されている
  • 期待度の高い技術上位3つは、「医療技術(ナノテクノロジー)」「医療技術(iPS細胞、ゲノム編集)」「介護ロボット」。「完全自動運転車」や「AI住宅」「IoT家電」といった生活を便利にしてくれる技術よりも、健康をサポートしてくれる技術への期待がより高い
  • 健康関連技術への期待はあまねく世代で高いものの、よりシニア層の期待が高く、AI住宅、IoT家電、ウェアラブル端末など個人の生活を便利にしてくれる技術へは、20~40代の期待が高い。空飛ぶ自動車や宇宙開発など、実用化は2030年よりももう少し先と思われる次世代技術に対しては、10代の期待が高い。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング