今回開発したVRリアルタイム配信とは、距離が離れた人同士がVR空間上で動きを共有できるシステム。使用者がヘッドマウントディスプレイとセンサーを体につけ、離れた場所にいる人へリアルタイムで自分の動きを転送することができる。
この技術を用い、様々なスポーツや伝統芸能などにおける“人の動作”を、熟練者から初学者へ感覚的に共有することができるという。イマクリエイトは、これらの精度を今後さらに高めていき、あらゆるジャンルへの活用を目指していくとしている。
CanGolfを提供するイマクリエイトは、VRを用いた“動作”配信サービスのβ版を開発した。今後は、2020年秋頃の製品版リリースへ向けテストを重ねていく。
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