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日本IBMら3社、プラスチックリサイクル材の利用促進など資源循環型社会の実現に向けコンソーシアム設立

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 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)、三井化学、野村総合研究所は、資源循環型社会の実現という社会課題の解決と、ソーシャルイノベーションの実現に向けて取り組むコンソーシアム「Pla-chain(プラ・チェーン)」を設立した。

 3社は、2021年8月より、資源循環の推進に貢献するコンソーシアム設立に向けた検討を重ねてきた。今後、同コンソーシアムは、資源循環の促進に向けて、資源循環プラットフォームを活用した実証実験に向けた情報共有や、複数企業による研究会開催、コンソーシアムで得た知見などの情報共有、他団体との交流などを実施するという。詳細は以下のとおり。

目的

  • トレーサビリティを基盤とした、プラスチックリサイクル材の利用促進
  • 資源循環に関わるステークホルダー間の連携支援
  • 資源循環の推進に向けた社会や制度のあるべき姿の検討

活動内容

  • 同コンソーシアムの会員企業による定期的な討議の場の提供(3ヵ月に1回程度のラウンドテーブルを予定)
  • 資源循環推進に向けたあるべき姿、個別の課題に関する討議(分科会)
  • トレーサビリティを活用した資源循環に資する実証実験に向けた情報共有。ただし、実行主体は会員企業とする
  • 資源循環にまつわる事例などの情報提供
  • 同コンソーシアムの活動で得た知見の共有、コンソーシアム内外への情報発信や提言

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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