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博報堂ら、人的資本経営を3つのコミュニケーション面から支援するプログラムを提供 ESG経営を推進へ

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 博報堂、同社グループのNo Company、エッジ・インターナショナルは、人的資本経営をコミュニケーションの側面から支援するプログラム「HR-Branding for ESG」を提供開始し、企業のESG経営を推進すると発表した。

 3社は、知見・経験を掛け合わせ、パーパスを起点に、採用コミュニケーションの強化から、インターナルコミュニケーションを通じた従業員のモチベーション向上や組織文化の醸成、そして投資家とのESG対話や対外的なPRまでをワンストップで支援。以下3つのコミュニケーションフェーズを通じて人的資本経営を強化し、企業価値の向上を促すという。

 プログラムの概要は以下のとおり。

1. HR(Human Resource)領域:採用コミュニケーション支援

 新卒や中途採用において求める才能を惹きつけるにはコミュニケーションが重要。No Companyが有するAI技術を活用したSNSデータ分析手法を通じて、求めるターゲットに共感される訴求ポイントを把握。自社の強みやパーパスと融合した、効果的なコミュニケーション戦略を策定する。

2. ER(Employee Relations)領域:インターナルコミュニケーション支援

 人的資本経営の推進には、従業員エンゲージメントの向上や組織文化の醸成が重要であり、そのためにはパーパスを社内に浸透させていくことが欠かせないという。博報堂が培ってきたインターナルコミュニケーション支援に関する豊富な経験を活かし、ワークショップや体験会などクライアントのニーズに応じた戦略・施策設計を行う。

3. IR(Investor Relations)領域:投資家へのESG情報開示支援

 人的資本は単にスコアで示すのではなく、企業のパーパスと紐づけ、ストーリー性を持って発信することが重要。エッジ・インターナショナルがその知見をベースに、ESGデータブックや統合報告書の作成などを支援しながら、投資家との積極的かつ効果的な対話を実施する。

「HR-Branding for ESG」プログラム概要<br/>[画像クリックで拡大表示]
「HR-Branding for ESG」プログラム概要
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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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