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『Zero to IPO』琴坂・朝倉対談/経営危機下のANAの新規事業/星野リゾート

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[0]目次
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[1] 今週のホットトピック1
[2] 今週のホットトピック2
[3] 今週のホットトピック3
[4] イベント情報
[5] 新着記事紹介
[6] 新着ニュース
[7] 配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介する記事は、4月17日に弊社より刊行する
『Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス』の
出版記念対談です。※以下、『Zero to IPO』や本書と表記

=【前編】=================
■二種の起業家とスタートアップへの人材流入から考える、
「コーポレートバリュー」と「人材流動性」とは?
https://bizzine.jp/article/detail/8770?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

=【後編】=================
■後編:「第三の敗戦」の克服に必要なスタートアップへの安定的な資金供給
──徹底的にパクれば、周回遅れは好機
https://bizzine.jp/article/detail/8848?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email
==========================

『Zero to IPO』はタイトルの通り、
起業からIPOまでに起こりうる事柄に対して、
シリコンバレーのエコシステム内にある様々な知見を、
マインドセットと実務両面から、著者や著名人のアドバイスとして
まとめた実践書になります。

この出版記念対談シリーズでは、投資家や起業家、研究者などと、
本書に関連するテーマを議論し、日本ならではの
「Zero to IPO」論を深掘りします。

今回紹介するのは、その第1回対談の前後編の記事です。

<対談出演者>
●アニマルスピリッツ合同会社 代表 朝倉祐介氏
●慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 琴坂将広氏

起業家や投資家、スタートアップで働く方々以外に、
大企業内で新規事業やオープンイノベーションに取り組む方にとっても、
有意義な対談になっています。

■前編・目次
・「日本は起業家が少ない」は本当か。タイプの異なる二種の起業家とは
・二種の起業家それぞれに足りない要素
・DeNA、GREEがもたらした人材流入
・スタートアップは硬直した日本を動かす
・コーポレートバリューが重要な時代
・違和感を持ちながら雇われつづけることは大きなリスク

■後編・目次
・スタートアップで輝く大企業出身者たち
・大企業におけるスタートアップ「プロジェクトX」
・巨人の肩の上に立ち、車輪の再発明をしない
・周回遅れならベストプラクティスを徹底的にパクれ
・2022年夏のFRBの利上げが与えた影響
・フラジャイルなVC業界を人材の面から強化する
・「第三の敗戦」を克服するための安定的な資金供給

★書籍『Zero to IPO』の詳細: 

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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、ANA(全日本空輸)の
新規事業創出への取り組みについてインタビューした記事です。

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■「新規事業創出」をANAのカルチャーに
──コロナ禍の経営危機を乗り越えた航空会社、新たな組織への変革
https://bizzine.jp/article/detail/8456?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email
=====================

コロナ禍で飛行機が飛ばなくなり、
ANAは一時深刻な経営危機に陥りました。
連日メディアで報道されていたのを、皆さんも覚えているかと思います。

しかし現在では同社の経営も黒字に転じ、
航空産業も徐々に活気を取り戻しつつあります。
前代未聞の経営危機を乗り越えたのです。

本稿では、そんな復活劇の裏側にあった、
ANAの新規事業創出への挑戦についてお聞きしています。

とにかく打てる手は何でも打ってみようと始めた新規事業の数々。
経営危機を脱した今、次は数年~数十年先を見据えた事業創出、
そのための仕組みづくりに取り組んでいくといいます。

新規事業創出と、それに必要な組織の変革。
挑戦の事例として、ぜひご一読ください。

■目次
・飛行機が飛ばない……コロナ禍で創立以来の危機に直面
・新規事業創出を支える「価値創造チーム」とは
・社員発案の新規事業アイデアが成功、実感した「ANAブランド」の力
・新規事業創出が活性化する仕組みづくり
・新しいことへのチャレンジが“当たり前”な会社に

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[3] 今週のホットトピック3
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3本目は、1月27日開催の「アジャイル経営カンファレンス」より、
星野リゾート代表 星野佳路氏による講演のレポート記事を紹介します。

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■星野リゾート星野社長が語る、競争戦略における
トレードオフ・組織運営・アジャイル経営
https://bizzine.jp/article/detail/8757?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email
=====================

リーマンショック、東日本大震災、そして今回のコロナ禍を乗り越え、
安定して成長を続ける星野リゾート。

経営を担う星野氏は、“教科書”通りの経営を進めてきたといいます。
その教科書とは、世界中のビジネススクール・学者による
研究成果が書かれた書籍などです。

本記事では、マイケル・ポーターの『競争の戦略』を参考に進めてきた

1.生産性のフロンティアを達成する
2.トレードオフを伴う独自の活動を選択する
3.活動間にフィット感を生み出す

という3つのステップを紹介。
特に2つ目のトレードオフについて、
星野リゾートが選択してきた「5つのトレードオフ」を
具体例とともに説明しています。

■目次
・星野リゾートの成長と危機
・星野リゾートが展開する“教科書”通りの経営戦略
・星野リゾートを支えるフラットな組織文化
・星野リゾートが行ってきたアジャイル経営


★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
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[4] イベント情報
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※2023年3月31日までの割引キャンペーン対象講座(15%オフ)
■“一人に刺さる”インサイトを発見するリサーチの要件定義や設計、読み方とは
 https://event.shoeisha.jp/bza/ethnography-online/?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

エスノグラフィとは、文化人類学において調査者が対象者を
具体的に観察した結果をまとめた資料を指します。
対象者の行動様式や心理を理解したり、どんなことに情緒的価値が
感じられるかを検討したりするにあたって有用です。

そのエスノグラフィを読み解く“技法”を習得することが、
インサイト獲得につながります。

本講座は、新規事業の企画・推進担当者、
マーケティングの戦略・分析担当者が受講対象です。
エスノグラフィ調査の要件定義およびインサイト抽出が
できるようになることを目指します。

講師は、文化人類学を応用したリサーチやコンサルティングを
手掛けるアイデアファンドの大川内氏です。

【講座名】消費者インサイトを理解するための「エスノグラフィ」活用講座
【日 時】2023年3月30日(木)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)
     ⇒ 56,100円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む


★本講座内容を紹介したBiz/Zineの記事
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文化人類学が導き出すインサイトとデータフィールドワークとは
──エスノグラフィの現在地とビジネス活用
https://bizzine.jp/article/detail/7376?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email
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[5] 新着記事:5本(2023-03-20~2023-03-27)
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◆星野リゾート星野社長が語る、競争戦略におけるトレードオフ・組織運営・
アジャイル経営
 山口 伸[著]
 1月27日に「アジャイル経営カンファレンス」がオンラインで開催され、日本で
アジャイル経営を実践する各企業の代表者が講演を行った。今回は星野リゾート
代表 星野佳路氏による講演をレポートする。やるべきことを決断するのに比べ、
「やらないこと」を決断することは難しい。しかし星野リゾートは状況の変化に
対応し、「やらないこと」を柔軟に決断することで危機を乗り越えてきた。
星野氏は講演で、自身が指針としてきた経営戦略、そしてアジャイルな姿勢に
ついて語った。
https://bizzine.jp/article/detail/8757?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

◆既存企業のDXの背景にある、短命化する企業寿命──デジタルネイティブ企業群
によるインパクトとは?
 白井 和康[著]
 前回は、多くの米国企業がDXに取り組む背景の1つとして、デジタルネイティブ
消費者(Z世代)の台頭を挙げました。今回は、もう一方の側面であるデジタル
ネイティブ企業群の台頭について触れていくことにしましょう。
https://bizzine.jp/article/detail/8643?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

◆「新規事業創出」をANAのカルチャーに──コロナ禍の経営危機を乗り越えた
航空会社、新たな組織への変革
 名須川 楓太(Biz/Zine編集部)[著]
 コロナ禍で飛行機が飛ばなくなり、大打撃を受けた航空業界。全日本空輸
(ANA)も、創業以来経験したことがなかったほど深刻な経営危機に陥った。
しかしアフターコロナ時代に突入した今、同社の経営は黒字に転じ、航空産業も
少しずつコロナ禍以前の活気を取り戻しつつある。前代未聞の経営危機を、なぜ
乗り越えることができたのか。復活劇の裏側にある新規事業への挑戦について、
同社の新規事業創出をけん引する一人であるCX推進室 業務推進部 価値創造
チーム 担当部長 野中利明氏に話を伺った。経営が再び安定を取り戻しつつあり、
次は数年~数十年先を見据えた新規事業創出と、それを実現するための組織づくり
に取り組んでいくという野中氏。経営危機の中で感じたANAという組織の強さと
弱点、それをもとに描く変革の道筋とは?
https://bizzine.jp/article/detail/8456?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

◆「第三の敗戦」の克服に必要なスタートアップへの安定的な資金供給──徹底的
にパクれば、周回遅れは好機
 琴坂 将広[語り手]
 前編では慶應義塾大学准教授の琴坂将広氏とアニマルスピリッツ代表の朝倉祐介
氏が、二種の起業家、スタートアップ業界への高度人材の流入、コーポレート
バリューと自身の価値観の不一致による人生のリスクを語った。続く後編では、
大企業での経験がレイターステージのスタートアップでも活用できるとしつつも、
コーポレートバリューと自身の価値観がフィットする重要性を再確認する。その
うえで、周回遅れの状態を生かした徹底的な模倣戦略が日本再興の機会である
こと、朝倉氏が見据える「第三の敗戦」を克服するために必要な国内成長産業への
安定的な資金提供に関して、議論した。
https://bizzine.jp/article/detail/8848?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

◆二種の起業家とスタートアップへの人材流入から考える、「コーポレート
バリュー」と「人材流動性」とは?
 琴坂 将広[語り手]
 翔泳社より『Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドル
アドバイス 創業から上場までを駆け抜ける知恵と戦略』が、4月中旬に発売され
る。本連載では、日本の起業家や投資家、研究者などと本書に関連したテーマを
設定し、対談を行っていく。第1回は、慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
琴坂将広氏とアニマルスピリッツ合同会社 代表 朝倉祐介氏の対談をお届けする。
ともにスタートアップの経営経験があり、現在朝倉氏は投資家として、琴坂氏は
経営学者としてスタートアップ研究にも従事する。前編では、二種の起業家、
DeNAやGREEがスタートアップ業界に引き起こした高度人材の流入、そして価値観が
一致しない企業で働きつづけることのリスクについて語ってもらった。
https://bizzine.jp/article/detail/8770?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

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[6] 新着ニュース:14本
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・電通デジタルとDeNA、リアルワールドデータを活用して製薬・ヘルスケア企業の
事業支援を開始(03/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/8986?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・ガートナージャパン、日本企業がデータとアナリティクスで成功するために欠か
せない役割を発表(03/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/8984?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・note、ツクルバらとともに上場企業31社で「IRマガジン」創刊 共創により投資
家へIR記事を届ける(03/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/8982?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・EY、企業のCEOが考える経営課題や今後の見通し、ビジネス機会など調査
1,200人の回答を分析(03/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/8981?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・JTB、山形県ら、農業人材創出に関する連携協定を締結 首都圏の人材との交流
促進など実施へ(03/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/8971?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・かんぽ生命、アフラック生命らと業務提携 在宅介護関連サービスのテスト運用
を開始へ(03/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/8972?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・リクルート、兵庫県朝来市と包括連携協定を締結 市内事業者の採用ページ作成
など支援(03/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/8973?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・DNPら、「AI支援胸部がん検診読影システム」を運用開始 画像診断の質向上な
ど実現(03/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8968?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・NTT、高野山でメタバース・リアル空間におけるWell-being体験の実証実験を
開始(03/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8969?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・アドビとNVIDIA、次世代のジェネレーティブAIモデル開発に向けた協業を発表
(03/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8970?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・デロイト トーマツ、「気候変動(脱炭素)領域におけるイノベーション活動の
実態調査」第2回目を実施(03/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8967?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・NECと豊中市、デジタル技術の活用により健康状態を見える化するフレイル・介
護予防サービスを提供(03/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8964?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・ANAホールディングスら、販売・マーケティング分野において協業を強化
共同キャンペーンなど実施へ(03/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8965?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email

・大成建設、VRを活用してトンネル掘削中の岩盤状況を把握できる切羽観察システ
ムを開発(03/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8966?utm_source=bizzine_regular_20230327&utm_medium=email


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