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パブリックアフェアーズと非市場戦略とは/しずおかFGから学ぶ人的資本経営

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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介するのは、
「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」に関しての実践者鼎談記事です。

━★★★━━━━━━━
■前編:イノベーションに必要な「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」
とは何か──実践者鼎談・前編
https://bizzine.jp/article/detail/9987?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email
■後編:電動キックボードLUUPの事例から考える、イノベーションを生む
ルール設計とは──実践者鼎談・後編
https://bizzine.jp/article/detail/9988?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email
━★★★━━━━━━━

今回は鼎談として、株式会社Luup 池上翔氏、経済産業省 坂下大貴氏、
マカイラ株式会社 城譲氏にお話をお聞きしました。

前編では、「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」とは何かをそれぞれの
お立場から議論いただきました。

<前編・目次>
・公共性の高い課題に対しての適切なルール設計
・パブリックアフェアーズで実現する「非」市場戦略
・パブリックアフェアーズで抑えるべき3つの制度
・パブリックアフェアーズを実践するためのネットワークの重要性

後編では、電動キックボードLUUPの事例から、実践的な
「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」の進め方を議論いただきました。
パブリックアフェアーズや非市場戦略は主に、
スタートアップがメインの関心領域だと思いますが、
大企業の方にも参考にしていたただきたい内容です。

<後編・目次>
・電動キックボードのシェアサービス事業者における実証実験
・パブリックアフェアーズにおける業界団体設立の意味
・パブリックアフェアーズのゴールから逆算してアジャイルに進める
・規制側の論理も考えながらルール設計を
・パブリックアフェアーズを成功に導く秘訣とは

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、
しずおかフィナンシャルグループが取り組む人的資本経営について、
同社の経営企画部長 藤島秀幸氏にお話を伺った記事です。
Unipos田中弦氏がナビゲーターを務め、対談を行いました。

経営企画や人事、組織マネジメントに携わる方に
ぜひご一読いただきたい記事です。

━★★★━━━━━━━
■前編:伝統的ピラミッド型組織に「自律・挑戦・ダイバーシティ」を
どう浸透させるか?しずおかFGの人的資本経営
https://bizzine.jp/article/detail/9692?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email
■後編:しずおかFGの人的資本経営が目指す、個々の行動と経営戦略の一致
──フラットな風土と階層構造の両立とは
https://bizzine.jp/article/detail/9932?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email
━★★★━━━━━━━

数千社の統合報告者や人的資本開示を独自に比較分析した田中弦氏はなぜ、
しずおかフィナンシャルグループの人的資本経営に着目したのか。

それは、自社の成長を脅かす経営課題や事業課題を恐れず外部に明示し、
それを解決するための豊富な独自指標を用いた人的資本開示と、
経営戦略と一致した人財戦略を展開。
他の企業にとっても大いに参考となる数々の施策を実践しているからです。

静岡銀行を中心に、長年にわたり上意下達のピラミッド型組織で
銀行業を続けてきたしずおかフィナンシャルグループ。

前編では、そんな伝統的組織に新たなマインドや行動を
実装するための施策とその成果、先進的な人的資本開示の裏側をお聞きしました。

後編では、多くの企業で苦戦しているという声を耳にする、
「経営戦略と人財戦略、従業員一人ひとりの行動をどう一致させるか」を
テーマに、同社が実践した数々の取り組みと、
そこから得られた知見をもとに議論を行いました。

経営課題や社会課題を「人」で解決する経営手法である人的資本経営。
地方銀行は、人口減少や長期高齢化社会など、今後ほぼすべての企業が
間違いなく直面する課題と既に戦っており、
それらの課題に立ち向かうための人的資本経営にも、
その本気度が表れていると感じました。

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[3] イベント情報
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★★★講座概要――――
・講座名:共創するビジョンのつくり方・育て方 基礎講座
 ~ワンチームをつくる「ビジョンマップ」の活用方法を体験しよう!~
・日 時:2024年3月19日(火)10:00~17:30
・参加料:49,500円(税込)※開催2週間前までの早期申込割引
・特 典:講座テキスト、ビジョンマップテンプレート集冊子、講師書籍
 『正解がない時代のビジョンのつくり方』贈呈
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/vision?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email
――――――――★★★★

なぜビジョンやパーパスは他人ごととなり、浸透しないのか。
“共創がおきるビジョンづくり”のプロセスとポイントを学ぶ

競争優位性を打ち出すための固定されたビジョンから、
共創がおきやすい柔軟に進化できるビジョンへと、
時代にあわせ、ビジョンのつくり方も変えていく必要があります。

本講座では、講師の好評新刊『正解がない時代のビジョンのつくり方
「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング』の内容に基づき、
共創がおきるビジョンのつくり方・育て方について体験をとおして学ぶ
ワークショップスタイルの講座です。

また、ビジョンづくりにおいての難関でもある
「理想像の統合」と「ビジョンの浸透」に焦点をあて、この壁を超えていく
新しい方法として「ビジョンマップ」の活用をご紹介します。

これからビジョンをつくり、組織をまとめ、前進させたい人の
入門講座としておすすめです。

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[4] 新着記事:6本(2024-01-22~2024-01-29)
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◆ポーラ・オルビス小川氏と語る、
成長事業投資としてのCVC構築とコーポレートが果たす役割とは?
 小川 浩二[語り手]
 既存事業とは異なる領域で新規事業を立ち上げるには。大企業においてCVCが
果たすべき役割とは。本連載では中垣徹二郎氏が、大企業で新規事業開発や
CVCなどに携わるキーパーソンにその秘訣に迫る。今回のゲストは、
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ・オルビス)で
CVC「POLA ORBIS CAPITAL」などの担当役員を務める取締役 総合企画・IT・HR・
事業開発担当の小川浩二氏。長期ビジョン「VISION 2029」において
事業ポートフォリオの拡大を掲げ、新規事業開発を加速させるポーラ・オルビス。
そのなかで見えてきた、新規事業の仕組みづくりのあり方やCVCの本来の役割、
成長事業投資に必要な組織体制とは。
https://bizzine.jp/article/detail/9991?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

◆何のために経営者を育成するのか? 
多くの企業が誤解する、次世代経営者育成の“目的”と“落とし穴”
 河島 慎[著]
 次の経営者を誰にするのか。企業の永続的な発展・成長にとって、
「次世代経営者育成」は非常に重要な課題であり、ここに異論の余地はないで
しょう。しかし重要と認識されながら、その対策が明確になっていない実態が
あります。この連載では、経営者や経営企画、人事に携わる方に向けて、
「次世代経営者育成を巡るジレンマやそのポイント」について解説します。
第1回となる今回は、「次世代経営者育成を取り巻く環境と目的」についてです。
https://bizzine.jp/article/detail/10110?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

◆しずおかFGの人的資本経営が目指す、個々の行動と経営戦略の一致
──フラットな風土と階層構造の両立とは
 藤島 秀幸[語り手]
 前編では、Uniposの田中弦氏がしずおかフィナンシャルグループの
人的資本開示について、その背景や意図を、同社の経営企画部長であり
人的資本経営委員会副議長を務める藤島秀幸氏に伺った。従来の銀行の枠を
超えて社会的価値を提供していくために、それを実現できる人財の育成や、
彼ら彼女らの能力が発揮できる文化の醸成を後押ししていこうという考え方が
語られた前編に続き、後編ではグループの重要な経営基盤であり人的資本経営の
根幹となる地域課題の話から取り組みを深掘りしていく。
https://bizzine.jp/article/detail/9932?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

◆伝統的ピラミッド型組織に「自律・挑戦・ダイバーシティ」を
どう浸透させるか?しずおかFGの人的資本経営
 藤島 秀幸[語り手]
 Uniposの代表取締役社長CEOである田中弦氏をナビゲーターに、
ステークホルダーの信頼や期待を集める人的資本経営について、実践企業や
識者と考察を深めていく本連載。今回は、しずおかフィナンシャルグループの
経営企画部長であり、同社の人的資本経営委員会で副議長を務める藤島秀幸氏を
ゲストに迎えた。人的資本における数多くの指標を開示する同グループの
統合報告書を参照しながら、「自律・挑戦・ダイバーシティ」をキーワードに
進めてきた変革の背景や課題、人的資本経営によって目指す将来像や具体的な
取り組みについて、前後編2本立てでお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/9692?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

◆電動キックボードLUUPの事例から考える、イノベーションを生む
ルール設計とは──実践者鼎談・後編
 池上 翔[語り手]
 パブリックアフェアーズについて、電動キックボードなどのシェアサービスを
提供するスタートアップのLuup、マイクロモビリティ推進協議会で事務局を務める
パブリックアフェアーズ・コンサルティング会社のマカイラ、各種制度運用に
携わる経済産業省の担当者が鼎談する。前編ではパブリックアフェアーズ
そのものや関連する制度について聞いた。後編となる今回は、公道利用が
可能になった電動キックボードを例に、パブリックアフェアーズの実例について
聞いていく。
https://bizzine.jp/article/detail/9988?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

◆イノベーションに必要な「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」
とは何か──実践者鼎談・前編
 池上 翔[語り手]
 近年「パブリックアフェアーズ」の存在感が増している。しかしその実態は
なかなか掴みづらい。そこで本稿では、電動マイクロモビリティのシェアリング
サービス「LUUP(ループ)」などを提供するスタートアップのLuup、
マイクロモビリティ推進協議会で事務局を務めるパブリックアフェアーズ・
コンサルティング会社のマカイラ、各種制度運用に携わる経済産業省という
立場の異なる3者でのディスカッションから、その実態・本質に迫りたい。
前編では、パブリックアフェアーズとは何か、その概要や目的、取り組むべき
理由について聞いていく。
https://bizzine.jp/article/detail/9987?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

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[5] 新着ニュース:15本
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・電通グループ、AWSとの連携を拡大 生成AIサービス強化により顧客企業の事業
成長など支援(01/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10166?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・オムロン、「Responsible Business Alliance」への加盟を発表(01/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10163?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・サッポログループ、約700名対象に生成AIを試験導入 年間約10,000時間の
工数削減効果を見込む(01/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10162?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・揚羽、レゾナックの統合による新たな経営メッセージや人事諸施策の浸透を支援
コミュニケーション設計など(01/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10165?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・アクセンチュアとMujin、製造・物流企業のデータ主導型経営と自動化・省人化
を支援する合弁会社を設立(01/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10164?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・NECとNTT東日本、IOWN活用を推進へ 遠隔からのリアルタイム顔認証の実証実施
(01/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10158?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・デロイト トーマツ グループのDTFA、第一三共とデータ基盤の要件検証を開始
社員の健康データ活用(01/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10161?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・INPEX、東京ガスら、アブダビ首長国におけるe-メタン製造事業の実現めざし
共同調査へ(01/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10160?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・NTT東日本、IOWN技術を活用したユースケース創出に向け共同実証施設
「IOWN Lab」を開設(01/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10159?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・NTTとトライアル、リテール業界におけるSCM最適化実現に向けて共同検討・
研究開発へ(01/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10157?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・三菱電機とHACARUS、AI外観検査事業の拡大めざし協業 製造業の自動化・
省人化に貢献へ(01/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10156?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・アクセンチュア、「人間性を組み込んだ」テクノロジー移行に向けた
主要4トレンド発表(01/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10155?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・サイバーエージェント、「生成AI徹底理解リスキリング」講座を企業向けに
提供開始(01/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10154?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・IBMとSAP、AIソリューション開発で協業 消費財・小売業界のサービス強化など
支援(01/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10153?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email

・NEC、サミットエナジーと協業 電力の需給調整市場に参入・再エネ普及に
貢献へ(01/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10150?utm_source=bizzine_regular_20240129&utm_medium=email


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