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休業期間中のお問い合わせ等は、5月7日(火)以降に対応いたします。
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介する記事は、
デジタル庁・樫田氏と神戸大学・吉田准教授の対談です!

★★★=====================
■計画性か偶発性か、ゾンビかPMFか──事業とチームの二項対立を打ち破る
https://bizzine.jp/article/detail/10258?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email
=====================★★★

樫田氏の連載『二項対立を超え、未来を構想する』第2回は、
神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 吉田満梨氏がゲスト。

・ステージゲートからエフェクチュエーション
・既存事業から新規事業
・描いたとおりのキャリアから偶発的なキャリア
・オペレーショナルな部門から新規価値を創出するチーム

など、大規模組織において、一定数必要な新たな機能を実装する際、
二項対立や二者択一になりがちです。

フェーズにより使い分け、どちらも並列的に存在させるのが、
特に大規模組織では現実的でしょう。

「計画と偶発、この矛盾は両立するのか」という問いに対して、
エフェクチュエーション的観点から「新規事業」「新規組成組織」「キャリア」
などの二項対立の乗り越え方に一定の方向性を示すことができました!

<目次>
・計画よりも偶発性、という新たな行動原理
・キャリアや人生、未来の事業などの
 不確実性に対処する「エフェクチュエーション」
・計画的なキャリアへの固執ではなく、偶発的な出会いを活かす
・注目の「新しいチーム」がソンビ化するとき
・他者を巻き込みながら進む、という才能
・計画と偶発、この矛盾は両立するのか

<樫田氏の連載第1回記事>
★★★=====================
■管理職かプレイヤーか、会社員か独立か
──キャリアの二者択一的課題への臨み方
https://bizzine.jp/article/detail/10285?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email
■大企業かスタートアップか、飲み込まれるか突破するか
──キャリアの二者択一的課題への臨み方
https://bizzine.jp/article/detail/10286?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email
=====================★★★

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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介する記事は、
『出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む』の共著者
鳥巣智行氏をゲストに迎えた「シン・鬼十則」の第6回です。

★★★=====================
■日本型イノベーションに適した仕組み「出島組織」とは
──鳥巣氏が語る、起業家精神と「シン・鬼十則」
https://bizzine.jp/article/detail/10296?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email
=====================★★★

2008年に電通に新卒入社、
コピーライターとしてクリエイティブ局に配属され、広告の企画制作で活躍。
広告制作のスキルを広告以外に活かすことをミッションとする部署を経て、
2021年に独立した鳥巣氏。

鬼十則の存在を知ることなく電通に入った鳥巣氏は、
「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。」の
起業家精神に触発されます。

クリエイティブ局や電通の出島組織である「電通Bチーム」での活動を通じて
社会課題に対する新たな提案を行ってきました。

そしてコロナ禍をきっかけに独立、地元長崎での活動を始めます。
2022年からは日本中の出島組織が長崎の出島に集う
「出島組織サミット」を主催。

鳥巣氏が様々な出島組織との交流から見いだした
変革のヒントとはどのようなものでしょうか。

日本型イノベーションと出島組織、
そして鬼十則の活用について議論を深めています。

<目次>
・電通のクリエイティブに宿る「仕事を創る」起業家精神
・本業の「A面」と私的領域の「B面」をマージする働き方
・変革を進める出島組織から得た10のヒント
・日本型イノベーションと「出島組織」という“仕組み”

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
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[3] イベント情報
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■データに基づく「客観的な意思決定」のための基礎力を習得する定番講座

部署異動で新しい業務に就いた、昇進等で管理職になるなど、
新年度を迎え、多くの変化がある季節。
Biz/Zine編集部が企画する講座シリーズ「Biz/Zineアカデミー」では、
5月にフレッシュマンも含めて、新たなステージに立つ方へ向けた、
“一生モノ”のビジネス基礎力を習得するロングセラー講座を開催します。

★★★――――――――――
・講座名:5ステップで進める「データ分析・活用」実践講座【オンライン】
・日 時:2024年5月17日(金)10:00~16:00
・参加料:49,500円(税込)
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email
――――――――――★★★

本講座の特徴は、
◎データに基づく「客観的な意思決定」のための基礎力を習得すること◎
に重点を置いている点です。そのために、

・講座の前半では、分析デザイン(5ステップの1と2)を行い、
・講座の後半では、データ分析から結論を導く方法(5ステップの1と2)

を習得し、課題解決の結論を導き出します。
新年度、ライバルに差をつけ、成長したい方向けのロングセラー講座です。

■5ステップの詳細とその適用例
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<ゴール・仮説設定>

1:ゴール設定
・業務上、何をゴールとしたいのか
例:顧客のリピート購入率を維持・向上させたい
・データ分析上、何をゴールとするのか
例:どのような顧客にどのような対応をすると効果的なのか?

2:仮説設定
・何がわかると(どんなデータがあれば)、最終的な結論が言えそうか
例:「リピート率が高いセグメント」の特定からその共通点を探り、
効果につながる施策を提案する
・データで確認すべきこと
例:総売上額とその中のリピートによる販売比率の推移
・確認手段
例:販売比率の推移を「製品別」「顧客別」「店舗別」に調べ、比較評価する 

※ここまで主に「分析デザイン」のステップです。

3:現状はどうか?
「大きさ」や「比率」「推移」「バラつき」など、データを多面的に捉える
基礎的な手法により、2の仮説設定でどんな情報が必要という点に関して、
要因の絞り込みを行います。

4:現状を招いている要因の特定
「相関」や「回帰分析」を利用して、要因を特定します。

※ここまで主に「データ分析演習」のステップです。

5:結論
2で行った仮説設定を3と4で検証し、結論を導きます。

※ここまで行うことで「客観的な意思決定」のための基礎力を習得します。
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[4] 新着記事:4本(2024-04-22~2024-04-29)
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◆新時代のリーダーは「感情の矛盾」に注目すべき。
組織変革に立ちはだかるパラドックスの乗り越え方とは?
 舘野 泰一[講演者]
 短期業績と長期戦略、効率性とイノベーション、組織における求心力と遠心力、
安定性と成長性——企業におけるリーダーたちは、様々なパラドックス(矛盾)と
向き合いながら、日々経営・マネジメントに悩み、葛藤しているのではない
だろうか。これらの矛盾を乗りこなし、よりよい経営・組織づくりを実現する
ためのアプローチを、最先端の研究知見と共にご紹介したウェビナー
『組織変革のパラドックスを乗り越える「新時代のリーダーシップ」』が、
2024年3月12日にMIMIGURIにより開催された。スピーカーは、立教大学経営学部
准教授でありMIMIGURIのリサーチャーでもある舘野泰一氏、司会進行・
ファシリテーションはMIMIGURI 代表取締役Co-CEO安斎勇樹氏だ。
『パラドックス思考』(ダイヤモンド社)共著者である二人の、
書籍の内容をより“実践的に発展させた”講演内容をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/10277?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

◆唐澤俊輔氏が語る、ビジネスモデルと対をなす「組織カルチャー」の作り方
 フェリックス清香[著]
 DXや新規事業創出など企業活動の様々な場面で、外部の変化に素早く対応し、
自社を適応させる「アジャイル経営」の重要性が語られている。
アジャイル経営を進めるためには、組織文化をそれに対応させることが必要だと
語るのが、Almoha共同創業者COOで、デジタル庁での組織改革にも携わってきた
唐澤俊輔氏である。なぜ組織文化を変えることが必要なのか、どう組織文化を
作っていけばいいのか。「アジャイル経営カンファレンス2024」での唐澤氏の
講演内容を紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/10195?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

◆日本型イノベーションに適した仕組み「出島組織」とは
──鳥巣氏が語る、起業家精神と「シン・鬼十則」
 蓮村 俊彰[聞]
 昭和の時代に電通躍進の原動力となった「鬼十則」を、イノベーションの
源泉となる「シン・鬼十則」として再発見する本連載。元電通マンで鬼十則を
愛する蓮村俊彰氏が、令和の現代において「シン・鬼十則」的な活躍をしている
方々に、その取り組みや考え方を伺っていきます。今回のゲストは鳥巣智行氏
です。2008年、電通に新卒入社し、コピーライターとしてクリエイティブ局に
配属され、広告の企画制作で活躍。その後、広告制作のスキルを、広告以外に
活かすことをミッションとする部署を経て2021年に独立。現在は、出身地である
長崎で株式会社Betterを立ち上げ、ビジネス、地域、教育などをより良くする
プロジェクトに多数参画していらっしゃいます。
https://bizzine.jp/article/detail/10296?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

◆計画性か偶発性か、ゾンビかPMFか──事業とチームの二項対立を打ち破る
 吉田 満梨[語り手]
 デジタル庁のHead of Unit, Fact & Dataである樫田光氏が識者との対談を
通じて、「二者択一的な思考のジレンマに嵌まらずに実践的な解を導く」ための
フレームワークを読者に提供する本連載。事業や組織の前に立ちはだかる
「両極端な"どっち?"」に新たな選択肢を見つけることを目的として、
様々の分野の専門家と話していく。本記事のゲストは、神戸大学大学院経営学
研究科准教授であり、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する
「5つの原則」』(ダイヤモンド社)の著者である吉田満梨氏。吉田氏が研究する
「エフェクチュエーション」を軸に、計画性か偶発性という二項対立をテーマと
した対談が展開された。これからの事業やキャリアで避けてはいれない
「他者を巻き込み、成功へ近づくためのヒント」まで議論は発展した。
https://bizzine.jp/article/detail/10258?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

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[5] 新着ニュース:12本
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・マップマーケティング、「未来人口データ2020」を提供開始 商圏における
将来推計人口など把握可能(04/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10450?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・「Strangeworks Platform」で東芝デジタルソリューションズの「SQBM+」を提供
(04/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10449?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・ギックス、三井不動産らと業務提携 子育て分野の課題解決めざしサービスを
共同開発へ(04/25)
 https://bizzine.jp/article/detail/10448?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・NEC、「cotomi Appliance Server」をソリューションとして6月より提供へ
(04/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10440?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・エンファクトリー、ベンチャー企業でのDXプロジェクトに関わる
人材育成プログラム「DX留学」をリリース(04/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10439?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・損保ジャパン、生成AIにより固定資産台帳の転記を精度95%で自動化
AI insideが支援(04/24)
 https://bizzine.jp/article/detail/10438?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・デロイト トーマツ、組織・人材が飛躍するための7つのトレンドを発表
リーダーへの提言も(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10436?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・日本の製造業は創造性向上には意欲的であるものの業務生産性に課題か
──ミスミグループ本社調べ(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10435?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・デロイト トーマツ、今後のテクノロジー・メディア・通信について予測した
日本版レポートを発行(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/10434?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・AIに対して良い印象を持つ人は70%以上、理由は「時間短縮になるから」が最多
──楽天インサイト調査(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10433?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・日産自動車、パナソニックら、家電を通じてクルマの移動情報や状態を音声で
通知するサービス開始(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10432?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email

・朝日広告社、生成AIを活用した新規事業開発ソリューション提供
クリエイティブジャンプを促進(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/10431?utm_source=bizzine_regular_20240429&utm_medium=email


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