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投資家への「開示」から「対話」へ

長期的な観点で運用を行う個人の「期待投資家」とは──“一対多のIR”で必要なオンリーワンのストーリー

第3回

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個人投資家が確かめたいのは、経営者の熱い想い

 個人投資家を自社の仲間に変えていくには、これまで以上に、個人投資家とのコミュニケーションが重要になってきます。しかしながら、企業にとって個人投資家の反応は見えづらいのが現状です。

 企業と機関投資家は、IRミーティングなど「一対一」で対話する機会が比較的多くあります。それに比べ、企業と個人投資家との対話は、「一対多」のコミュニケーションがほとんどです。そのため、IRデーや株主総会でさまざまな施策について説明しても、なかなか反応が見えません。「どの施策に興味を持ってくれたのか」「結局、投資判断を促すことはできたのか」といったことがわからず、悶々としている企業は多いはずです。このように、個人投資家の反応がわかりにくいことが、すれ違いに拍車をかけているのです。

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この記事の著者

白藤 大仁(シラフジ ダイジ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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