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投資家への「開示」から「対話」へ

長期的な観点で運用を行う個人の「期待投資家」とは──“一対多のIR”で必要なオンリーワンのストーリー

第3回

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個人投資家は「面倒くさい」という先入観

 「個人投資家の大半は配当金と株主優待が目当て」というイメージを持っている企業も多いでしょう。それに加えて、業績や株価が下がるといったネガティブな事象があると、やや短期的に個人投資家からの「アンチコメント」などが多くなったり、問い合わせに対応する工数がかかったりすることも事実存在しているため、個人投資家に対して「面倒」というイメージを持つ企業が多いことも頷けます。

 確かにひと昔前は、そうした短期的かつ投機的な観点とギャンブル感覚で投資をしていた個人投資家も少なくありませんでした。しかし、昨今は投資のニーズが多様化しています。特に、現役世代の個人投資家層は、長期的な観点で運用を行う人が増えています。

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この記事の著者

白藤 大仁(シラフジ ダイジ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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