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「CQ(文化的知性)」を核とした人財の育成―イノベーションハブ・シンガポールの戦略

第1回

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タレントの多様性が重要な時代に必要な「CQ(文化的知性)」

 天然資源のなかったシンガポールが建国50年を経て、今ではアジア有数の近代国家になった。建国時の難局を乗り越え、繁栄を勝ち取ったシンガポールという国家を「イノベーションの産物」であるという見方もできるかと思う。しかし、企業やプロダクトとなるとまた別の視点で見る必要がある。イノベーションとは市場の新しいルールを定義することにある。既存の枠組みを外し、新しいルールを基に産業構造を変えてしまう存在をイノベーションというのではないか。それには、多様な観点や既存にあるものをつなぎ、創造できるイノベーターなる人財が必要となってくる。シンガポール政府自体も、何十年前からタレントの育成に注力している。NBS(Nanyang Business School)のMarketingディレクターのJocelyn Neo氏は、シンガポール全体のイノベーション教育に対する熱量を語ってくれた。

NBS Marketing Director Jocelyn Noe氏NBS Marketing Director Jocelyn Noe氏

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福山 秀仁(フクヤマ ヒデヒト)

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