電通デジタルと電通、デジタル試作品開発サービス「Wonderful Prototyping」開始。

株式会社電通デジタルと株式会社電通は、デジタル分野における試作品の開発を通じて顧客企業の新規事業創出を支援するサービス「Wonderful Prototyping」(ワンダフル・プロトタイピング)の提供を開始する。広告で培ったクリエーティブ発想とAIなどの先端テクノロジーを掛け合わせ、顧客企業オリジナルのデジタルサービスを生み出すという。

[公開日]

[著] BizZine編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

電通と電通デジタルがはじめる「Wonderful Prototyping」とは、デジタル分野における試作品の開発を通じて顧客企業の新規事業を支援するサービス。

新規事業・サービスにつながる試作品の開発をスピーディーにかつ低コストで行い、市場でテストすることにより開発の失敗リスクを低減するためのプロトタイピングのニーズに応えることを目的としている。

電通デジタルと電通では、「デザイン×テクノロジー×データ」発想の統合チームを編成し、オーダーメード型のプロトタイピング開発を一括して請け負える体制を構築した。広告領域で培った人の行動やその背景にある感情を読み解くスキルをベースに、クリエーティブ発想とAIなどの先端テクノロジーを掛け合わせてサービスを提供していく。特色としては、1)人の行動や感情を捉える独自データ、2)顧客企業のサービスに合わせてカスタマイズ化が可能な独自テクノロジー、3)大胆なクリエーティビティーを備えていることだという。

今回のプロトタイピングサービスでは、戦略的ITコンサルティング事業を運営するウルシステムズ株式会社の協力なども得て、プランナー、クリエーター、テクノロジスト、データサイエンティスト、プロデューサーなどで編成される統合チームが、アイデア開発からテクノロジーベンチャーへのアプローチと連携、プロトタイプ開発、事業性検証、市場ローンチまでを行うという。

また、ビジネス創出と同時に社会的課題(少子高齢化、子育て、介護、防災、地域創生、教育問題、環境など)の解決も目指す。デジタル試作品開発企業例としては、中高受験向けの学習塾を運営する教育企業のための市場プロトタイピング、高級ファッション企業の会員向けサービス、ダイレクト化粧品企業のカスタマージャーニーやっコールセンターのAI活用などがあるという。

独自メソッド「ブレインワーク(c)」を用いた課題解決フロー(Wonderful Prototyping サイトより)

 Wonderful Prototyping サイト:http://www.wonderfulprototyping.com/