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経営×ファイナンスというキャリア

年代別「経営×ファイナンス業界」&「プロ経営者」としてのキャリアの作り方とは?

第3回

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 前回前々回の記事では、ポストコロナ時代にも経営×ファイナンス能力が求められ続けること、またそれらを身につけやすい業界として取り上げたM&A、事業再生、PEファンド業界が伸びる背景や仕事の魅力についてお伝えしてきました。今回は、それぞれの業界における年代別に分解した「キャリアのスタートのさせ方」について述べていきます。

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未経験で「経営×ファイナンス業界」へ転職する際のポイント

 まずは、未経験で「経営×ファイナンス業界」へ転職する際に意識すべきポイントをお伝えします。

 前提として、採用する側はできることなら業界での業務経験があり、育成期間が短期で済む人材を採用したいと考えています。よって、未経験で転職を希望する方は、採用者に「直接の経験はないが〇〇の理由でこの人はキャッチアップが早そうだ」と思わせる必要があります。そのためには以下のポイントが重要です。

  1. 素直で前向きな姿勢があること
  2. 地頭が良くコミュニケーションがスムーズであること
  3. 転職理由に納得感があること
  4. これまでの経験やスキルのなかで転職後も生かせる部分があること

 「経営×ファイナンス業界」の多くの会社は、この4つの要素で未経験者を評価しています。

 1~3はあまり説明の必要はないと思いますが軽く触れたいと思います。「前向き」や「地頭が良い」という1と2の要素は部下を持った経験がある方なら賛同いただけると思いますが、このことで未経験の業務でもキャッチアップが早いですよね。3の「転職の合理的な理由」がない人は粘り強く努力できるか不安が残りますし、採用側からすると短期で転職してしまうのではと疑ってしまいます。4は少しコツが必要ですので詳しく解説します。

 未経験の方でも、これまでの業務経験のなかで「経営×ファイナンス業界」で生かせる経験をお持ちの方も少なくありません。しかし、よくある失敗ですが、これまでの業務経験を時間軸や担当業務ごとに書き出して、それを自己PRとして面接官に伝えてしまい、あえなく選考NGとなってしまう方がいます。この失敗の要因は、「自身の強みだけ」で勝負をしていることにあります。少なくとも採用企業が求めているものを理解し、そこに自身の経験をアジャストする必要があります。

 そのために行っていただきたいのが、転職先で求められている業務内容をプロセスごとに理解することです。次項では、筆者の実際の事例で解説していきます。

次のページ
未経験で「PEファンド業界」へ転職した実際の方法

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この記事の著者

和田 耕太郎(ワダ コウタロウ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

堀江 大介(ホリエ ダイスケ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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