このサービスは、導入によりマーケティング分析・調査の設計から、集計、レポート作成、分析までの業務をシームレスに行うことが可能になるほか、 蓄積された分析・調査データをダッシュボード形式で一元管理することができるため、マーケッターの生産性向上、意思決定のスピードアップを実現するという。
「マーケティングアプリケーション」は、スピーディかつ高い生産性をもって、(1) 分析・調査設計、(2) 集計、(3) 分析・調査レポートの管理・保存、(4) ダッシュボード機能を利用した業務、データ全体の管理、といった一連のマーケティング活動を実現するためのプラットフォーム。
これまでは、分析・調査設計から実施、集計、分析の業務がつぎはぎで行われ、時間的なロスや付加価値の低い作業が発生していたが、「マーケティングアプリケーション」により、全ての業務をプラットフォーム内で完結させることができ、シームレスなマーケティング業務を実現するという。
また、従来から提供している消費者購買データソリューション「SCOOP」と連携させることで、自社商品の購入状況やブランド浸透度の可視化、購入予測がリアルタイムで可能になるなど、サービスを連携させることで意思決定に必要な情報をタイムリーに手にすることができるとしている。
なお、株式会社マーケティングアプリケーションズは、いままで株式会社ボーダーズとして、市場調査会社向けオンライン・マーケティング・リサーチのクラウドソリューションを始めとしたマーケティングプラットフォームの提供を行ってきたが、今回の「マーケティングアプリケーション」の提供を期に、2月1日から社名を変更した。