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ソニー、屋内行動分析プラットフォーム「NaviCX」をリニューアル 高精度な測位で小売DXを支援

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 ソニーは、屋内行動分析プラットフォーム「NaviCX(ナビックス)」をリニューアルし、より高精度な測位が可能となる新しいツールの提供を開始した。

 今回のリニューアルでは、ソニー独自のPDR(Pedestrian Dead Reckoning:歩行者自律航法)技術と地磁気情報を組み合わせることで、測位性能を向上させ、店舗内にビーコンなどの機器を設置することなく、高精度な測位を実現。これにより、初期投資や運用にかかる負担を大幅に軽減できるという。

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NaviCXの主な機能

  1. 屋内での現在地と向きの表示:スマートフォンアプリ上に店内マップと自分の位置をリアルタイムに表示。目的の商品への到達がスムーズになる。従業員の商品補充などにも活用可能。
  2. 売場連動型プッシュ通知で販促強化:顧客の位置に応じて、クーポンやおすすめ情報をタイミングよく配信。アプリの起動率向上や“ついで買い”を促進する。
  3. 店内行動の可視化と分析:歩行や滞留データを蓄積・分析することで、売場の回遊傾向や動線を把握。人員配置やレイアウト改善、新入社員教育などの店舗運営の効率化にも活用可能。

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